神楽坂 ブラカグラ(2018/03/10)

2018年、神楽坂の魅力を再発見するまちあるきイベント「ブラカグラ」が帰ってきました。今回のテーマは「坂と階段」です。
ポスターPDF
ブラカグラ20180310ポスター

神楽坂の魅力といえば「坂」そして「階段」という人も多いと思います。飯田橋駅からぐぐっと神楽坂をのぼってお店に向かうときの高揚感、芸者新道、軽子坂も坂の風景あってこその美しさです。また、熱海湯に向かう路地の階段、兵庫横丁に至る石畳の階段も神楽坂の魅力であることは誰でも認めるところでしょう。

ブラカグラ
「坂と階段のあるまち、神楽坂の魅力」

今回は「坂と階段」をテーマに、「東京の階段」「凹凸を楽しむ東京坂道図鑑」の著書をもつ(まさに坂と階段の本!)松本さんにお話を伺います。講義のあとは、実際にまちを歩いて坂と階段の魅力を実際に体感してみます。きっと数時間前とは違った風景が見えてくることでしょう。たっぷり歩いたあとは、神楽坂のお店に入って講師とともに懇親会(任意参加、別途実費負担)。これもまた神楽坂のまちあるきの楽しみですね。
  「講義を聞いて【学ぶ】」
  「歩いて【体感する】」
  「神楽坂で飲み【語りあう】」
の三部構成で、神楽坂を楽しみませんか。ご参加お待ちしています。
ブラカグラは事前申し込みが必要です。ぜひ参加申し込みを!

【参加要項】
2018年3月10日(土曜)
14時スタート(17時終了予定)
◆日時
高齢者福祉施設「神楽坂」1階会議室
    (東京都新宿区矢来町104)
◆会場
1500円(資料代を含む)
懇親会は別途実費(任意参加)
◆参加費

15名
◆定員

定員15名完全事前申込み。
先着順。burakagura@gmail.com
へ「氏名・電話番号」をメール。
◆申込み方法
【講師紹介】 松本泰生(まつもと・やすお)

講師プロフィール 1966年静岡県静岡市生まれ。91年早稲田大学理工学部建築学科卒。同大学院博士課程、助手を経て、尚美学園大学講師・早稲田大学オープンカレッジ講座講師。博士(工学・早稲田大学)。専攻の都市景観・都市形成史研究を行う傍ら90年代からの東京の街と階段、坂を訪ね歩く。著書「東京の階段」では東京の階段のある風景の魅力を存分に紹介。昨年6月「凹凸を楽しむ東京坂道図鑑」を上梓した。2000年代からはカルチャーセンター講座などで、地形や階段を中心としたまちあるきも数多く実施している。

企画・実施:NPO法人粋なまちづくり倶楽部 神楽坂大學