【お知らせ】 古今亭菊之丞 神楽坂の夕べ (2023/3/21)


2023/3/21 古今亭菊之丞神楽坂の夕べ

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神楽坂コモンズファースト主催・粋なまちづくり倶楽部協力の、「古今亭菊之丞神楽坂の夕べ」開催のお知らせです。

〇 タイトル : 古今亭菊之丞神楽坂の夕べ
   神楽坂コモンズ ファースト オープニング特別イベント
        菊之丞師匠がやって来る♪
          【落語と歓談と会食】

〇 出演 : 古今亭菊之丞師匠(前座 桂枝平さん)

〇 日時 : 令和5年 3月 21日(火) 午後3時から7時

〇 会場 : 神楽坂コモンズ 1st(神楽坂3−2 本多横丁中ほど)

〇 参加費 : 11,000円(会食代込、消費税1,000円込)
        要事前振込。振込方法はお申込み時にお知らせします

〇 申込み : メールで事前予約をお願いします(先着25名)
        メール event.commons@gmail.com
        イベント名、お名前、ご連絡先を明記下さい

●主催  :神楽坂コモンズファースト

●協力  :粋なまちづくり倶楽部(神楽坂大学)

【お知らせ】クラウドファンディング/神楽坂らしさを守る、街のイベントスペースの継続へ (2023/3/31まで)


クラウドファンディング/神楽坂らしさを守る、街のイベントスペースの継続へ

申し込みは→https://readyfor.jp/projects/kagucommo1から

【プロジェクト概要】

古き良き伝統と新しい文化が融合した神楽坂。

江戸時代から続く東京都心の古い街、神楽坂はメインストリートの神楽坂通りに“和”を感じさせる一方、一歩路地に踏み込めば、フランスやイタリアの“洋”が漂う場所です。

独特の文化で発展を続けてきたこの街ですが、今、そんな街の個性が失われる危機にあります。

都心部の人気スポットゆえに街の画一化を進める外部圧力は後を絶たず、老舗の相次ぐ閉店、花柳界(かりゅうかい)の大幅な縮小、広幅員の都市計画道路の事業化などの影響により、魅力ある佇まいが失われつつあるのです。

街が個性を保つために大切なことは、地域の担い手であるまちの人たちのつながりを強化し、将来の“神楽坂らしさ”のイメージをきちんと創り上げること。みんなが気軽に集まり、談笑し、それぞれの特技を披露し、情報を共有し合うことのできる場があることが重要です。

それを実現する場として、『神楽坂コモンズ1st』を開設しました。家賃が高騰している都心部では、このようなコミュニティスペースは珍しく、神楽坂では初の取り組みになります。

この場所を維持し、神楽坂が神楽坂らしく、これからも発展していくための取り組みにどうぞご支援をよろしくお願いいたします。

申し込みは→https://readyfor.jp/projects/kagucommo1から

●主催  :新宿NPOネットワーク協議会
●協力  :粋なまちづくり倶楽部

■ この件のお問合せ先
新宿NPO神楽坂ネットワーク協議会:コモンズ1stプロジェクト(担当:山下・林・星尾)
新宿区神楽坂3-2
TEL:03-5206-6527 FAX:03-5386-1318

【お知らせ】 第一回神楽坂映画講座「私と映画の75年~世界映画のTOP10から」 (2023/3/1)

満 員 御 礼


2023/3/1 第一回神楽坂映画講座

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神楽坂コモンズファースト主催・粋なまちづくり倶楽部協力の、「映画講座」開催のお知らせです。

〇 タイトル : 「私と映画の75年~世界映画のTOP10から」

<映画館のいすには/白い羽が生えていて/どんな世界へも/どんな時代へも/飛んでいけるのさぁ
                        (映画監督大森一樹)>

映画鑑賞歴75年の講師が語る、世界の名作映画めぐりー映画歴史の金字塔ともいうべき『市民ケーン』・『東京物語』

・『2001年宇宙の旅』から『自転車泥棒』・『第三の男』・『カサブランカ』・『七人の侍』。

そして『ローマの休日』、われらが寅さん『男はつらいよ』、昨年上映の『ある男』まで、映画の醍醐味を皆さんとともに

存分に語り合いませんか。

〇 日時 : 2023年 3月 1日(水) 19:00-20:30

〇 会場 : 神楽坂コモンズ 1st(本多横丁中ほど。「鉄マル」向かい側)

〇 講師 : 寺田 弘 さん(粋なまちづくり倶楽部 顧問、前理事長)

〇 参加費 : ひとり 1,000円

〇 定員 : 15名(先着順)

〇 申込み先 :
講座名・氏名・連絡先電話番号・メールアドレスを記載のうえ、以下へメールでお申込みください
●申込み :講座名、お名前、連絡先を明記の上、下記アドレスにメールかファックスでお申込みください。
・メールアドレス ikimachi.setsumei@gmail.com
・ファックス 03-5261-3464
●主催  :神楽坂コモンズファースト
●協力  :粋なまちづくり倶楽部

神楽坂毘沙門寄席 第52回「菊之丞の会」レポート (2023/1/26)


第52回菊之丞の会

2023年初の「菊之丞の会」です。東京にもこの冬一番の寒波襲来の日でしたが、多くのお客様で盛況となりました。
前座に初登場は、柳家小八師匠門下の柳家しろ八さん。お辞儀するや否や扇子が高座下に飛び出すハプニングにもめげず、さわやかに『道灌』を好演。口跡の良さと声のトーンが耳に心地よく響きました。真面目さが窺える前座さんは応援したくなります。

初春らしいクリーム色のお召物にエンジ色の半襟がおしゃれな菊之丞師匠登場。高座ワキが寂しいと思ったら「めくり」がなく、師匠が忘れてしまったようで客席からは失笑がもれました。一席目『三枚起請』、騙し騙されの吉原が舞台の廓噺です。リベンジに向かう三人と見世の女将との掛け合い場面が滑稽で、手練手管の遊女を演じる様子は、目の動きを見ているだけでも笑えます。それにしても嘘がバレると逆に開き直る女は手強い!

お仲入り後はシックな茶のお着物に黒羽織で再登場です。二席目は歌舞伎、講談などでもお馴染み『文七元結』。予告なしの大ネタが出て嬉しくなりました。父親の博打の借金返済を、娘のお久が吉原に身を売って助けようとします。大見世「佐野槌」で「娘をカタに金を貸してあげても客を取らせたりはしない」という人情女将の、「但し返済が一時でも遅れたら、アタシはそのときには鬼になるよ」と、歌舞伎でも名女形の演じるこの台詞が私には特に印象的です。熱演はハッピーエンドで幸せな気分になれました。

次回「菊之丞の会」は、4月20日に開催予定。プロデューサー菊之丞顔付けの恒例「神楽坂落語まつり」は、6月25日(日)、7月1日(土)の両日に開催されます。詳しくはWEBやチラシでご覧ください。

神楽坂がん子

神楽坂毘沙門寄席 第51回「菊之丞の会」レポート (2022/9/29)


第51回菊之丞の会

 4月以来の開催です。菊之丞師匠のお弟子さんで前回までの前座さんのまめ菊さんは、古今亭雛菊としてめでたく二ツ目昇進となりました。今回は桂文生師匠のお弟子さんの桂枝平さん新登場。古典的・学術的解釈「桃太郎」で開口一番を努めました。丁寧なお辞儀、充分な声量で、これからどんな成長を見せてくれるか楽しみです。

 黒羽織姿の菊之丞師匠がにこやかに登場。大相撲観戦などのマクラに会場が和やかな雰囲気に。一席目は吉原を舞台の『五人廻し』です。馴染みの遊女目当てに登楼したまでは良かったけれど、廻しで待ちぼうけを喰らった客たちは、廓の若い衆に腹立ちまぎれの罵詈雑言を浴びせます。強烈な個性の五人の客のイジメに遭う喜助、したたかな木瀬川花魁ら締めて七人を演じ分ける力量はお見事!

 お仲入りの後は白い羽織に直って艶やかに。二席目はお馴染み『不動坊』。通常は冬の季節感のある上方噺です。ヤキモチ・嫉妬は女性より男性の方が根が深いとか…長屋の吉さんはお嫁さんが来ると決まるや嬉しさの余り、あれこれと空想しては周りの失笑を買ってしまいます。一人だけ幸せにはさせじと間抜けな仲間連中が嫌がらせを画策しますが、やる事なす事失敗ばかり。逆に丸め込まれてついには「高砂や?」で、爆笑となります。

 暑く長かった夏も終わり秋風が少しずつ感じられます。秋恒例のまちの文化祭「神楽坂まち飛びフェスタ2022」は、10月15日(土)?11月3日(木・祝)に開催されます。
 次回の「菊之丞の会」の開催予定は来年1月26日(木)です。詳しくはwebやチラシでご案内いたします。次回もどうぞお楽しみにお運びください。

神楽坂がん子

「第110回 ボランティア募集説明会」を開催します。(2023/3/5)

第110回ボランティア募集説明会
2023年3月5日(日)16時~17時
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を募集致します。つきましては、Zoomによる説明会を開催いたしますので、ふるって参加下さい。

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●日 時:2023年3月5日(日)16時~17時
●会 場:Zoomによる説明
●参 加:下記に参加希望のメールをお送りください。
     ZoomのURLをお送りします。(締切 2/25)
●メール:ikimachi.setsumei@gmail.com



●お問い合わせ
 NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」事務局
・メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
・HP :https://ikimachi.net/