2020年11月15日(日)14時~15時
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を募集致します。つきましては、Zoomによる説明会を開催いたしますので、ふるって参加下さい。
●日 時:2020年11月15日(日)14時~15時
●会 場:Zoomによる説明
●参 加:下記に参加希望のメールをお送りください。
ZoomのURLをお送りします。
●メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
●お問い合わせ
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」事務局
・メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
・HP :https://ikimachi.net/
●日 時:2020年9月5日(土)16時~17時
●会 場:Zoomによる説明
●参 加:下記に参加希望のメールをお送りください。
ZoomのURLをお送りします。
●メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
●お問い合わせ
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」事務局
・メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
・HP :https://ikimachi.net/
2020年の 「神楽坂検定 」は、初級・中級を実施し記載の受験番号の方々が 合格されました。なお、合格者には4月中旬~下旬頃に「合格証」を送付いたします。
主催 : NPO法人粋なまちづくり倶楽部
・試験日時 : 2020年 3月14日(土)
詳細PDF
問合せ先 : NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 ( https://ikimachi.net/ )
TEL 050-3558-6260
FAX 03-5261-3464
メール ikimachi.kentei@gmail.com
◆◆ 神楽坂毘沙門寄席 ◆◆
”第49回 菊之丞の会”
お名前・住所・電話番号・希望枚数をお知らせください。
お支払いは当日受付にて承ります。
なお、当日のチケット交換は18:30までにお済ませください。
※ 迷惑メールとして届かないことが最近増えています。メール送信後、5日を経過して事務局から返事がない場合は、メールが届いていないので、他のアドレスからもしくはお電話等で再度ご連絡をお願いします。
■ 東京を拠点に作陶し、神楽坂にある遠州茶道宗家で茶道を学ばれております。
■ 一方でトライアスロン選手として活動するアスリートの一面をあわせ持ち、アスリートの美意識を込める作品を制作されています。
■ 独自の方向性を持つ陶芸家より、作り手目線での「うつわ」の魅力についてお話を伺います。
■ また山田翔太作のうつわの展示会も開催し、作品のご紹介もいたします。
■ 皆様のご参加をお待ちしています。
●日 時 2020年3月8日(日)13時~16時
●場 所 高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室(矢来町104)
●進行内容 ボランティア説明、まち歩き
※説明会の他に、まちの案内人による神楽坂のまちあるきを行います。路地や横丁巡りをしながらまちの歴史や文化についての理解を深めて頂ければ幸いです。お楽しみに。(まち歩きだけの参加はできません。)
●お問い合わせ
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
・電話 :050-3558-6260
・メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
・HP :https://ikimachi.net/
今年最初の「菊之丞の会」、多くの皆様のお運びで大盛況です。
厳しい前座修行も何のその、天然の明るさで元気に乗り越えている様子のまめ菊さん、『狸札』で幕開けです。回を重ねる毎に発声にも落ち着きが出た感じで、落語らしい語りが身についてきました。うっすらと額の汗が光った熱演でした。
藍に近い紺色のお召物は菊之丞師匠には珍しく感じましたが、キリッと見えて良くお似合いです。一席目は『火焔太鼓』。落語の世界では、ボーッとした亭主と気が強く逞しいおかみさんがいつもセットになっていて、お互いがのべつ悪態もつきますが本当は仲睦まじい夫婦なんです。滑稽味と親愛に溢れたやりとりには、かつての師匠にあたる古今亭圓菊さんの面影が感じられ、懐かしくも嬉しくなってしまいました。そこはかとない可笑しさに思わずクスッと笑ってしまう…流行りの低俗なお笑い芸とは明らかに一線を画す、落語の良さはそんな所にあります。
ワインやお茶のサービスでのお仲入り後は、吉原を舞台にした廓噺『付き馬』。怪しげな飄客は飲めや歌えやの無銭での大散財の挙句、朝になると廓の若い衆を連れ出して、朝湯に朝飯にと小銭までも巻き上げてしまい、とうとう若い衆は特大の早桶まで背負わされて…。加害者なのに憎めない、被害者を見ても笑えてしまう…これも古典落語の持つ不思議な魅力なんでしょうね。少ない登場人物ですがそれぞれが個性的で、演じ手の高度な人物描写が光った大当りの一席でした。
早くも月末ですが、お正月記念に写真中央はお馴染みになりましたイラストレーターの小森傑(すぐる)さんです。
次回の「菊之丞の会」は、2020年4月9日(木)が予定されています。まだまだ先と思っていても、時の経つのは早いものといつも感じてしまいます。チケットは開催日の一ヶ月前から販売・前売り予約開始です。どうぞお忘れなく。詳細はHP等をご覧ください。
神楽坂がん子