谷根千(谷中・根津・千駄木)といえば、東京都内でも有名なまちづくりの代表格地区。中でも戦火を免れた谷中には、明治・大正・昭和の建物も多く残り、まちづくりのテーマは地域資源の活用から、コミュニティ活動やイベント開催に至るまで、とても幅広いものとなっています。一方、神楽坂は、地区全域が空襲で焼けてしまったものの、戦後引き継がれた花柳界、商店会、あるいは文化やコミュニティを地域資源として、現在では、実に多彩なまちづくりの仕掛けを産み出して頑張っています。
お互いにまちづくりの成り立ちや経緯などは異なるものの、地域全体を視野に入れ多様性を有したまちづくりプログラムをもった谷中と神楽坂。
今回は、谷中のまちづくり事情と、今後の将来的なビジョンをお聞きすると共に、二つの地域との交流セッションを通して、今後のまちづくりの方向性と、将来あるべき姿について考えてみたいと思います。
皆様奮ってご参加下さい。
◆日 時:2010年11月16日(火)17時半開場
第1部 まちづくりシンポジウム 18時~19時半
第2部 谷中・神楽坂懇親交流セッション 19時半~21時
◆会 場:東京理科大学森戸記念館(1部2部とも)
http://www.tus.ac.jp/info/setubi/morito.html
東京都新宿区神楽坂4丁目2
神楽坂通り中程、毘沙門天前の路地を入って正面。
最寄り駅
東京メトロ有楽町線飯田橋駅、
東西線神楽坂駅、
南北線 飯田橋駅
JR総武中央線 飯田橋駅
大江戸線 牛込神楽坂駅又は飯田橋駅
◆プログラム(以下は予定。多少変更があるかも知れませんので御了承下さい。)
第1部 シンポジウム 18時~19時半
※コーディネーター 西村幸夫氏 (東京大学大学院工学研究科教授)
あいさつ NPO法人粋なまちづくり倶楽部理事長 寺田 弘
セッション1 講演 「谷中のまちづくり過去・現在・未来」
手嶋尚人氏(谷中学校運営人/東京家政大学准教授)
セッション2 「谷中まちづくりのキーマンから聞く」
~野池氏、手嶋氏、西村先生とのディスカッション~
野池幸三氏(谷中地区町会連合会会長)
手嶋尚人氏(前掲)
西村幸夫氏 (前掲)
第2部 谷中・神楽坂懇親交流セッション 19時半~21時
本シンポジウムの名物交流会。軽食をとりながら、車座形式で パネリストの皆様を囲み、意見交換を行います。
谷中と神楽坂の掛け合いできっと何かが生まれることでしょう。
◆募集人員・参加費
・第1部 100名/1,500円(資料代含む)
・第2部 60名/2,000円(懇親会飲食費含む)
参加費は当日、会場受付にてお支払い下さい。
◆お申し込み方法
下記申し込みフォームに必要事項をご記入の上、ご返信下さい。
申込期限 2010年11月15日(月)
会場準備等の都合がございますので、お早めのお申し込みをお願い申し上げます。
◆主 催 NPO法人粋なまちづくり倶楽部 https://ikimachi.net/
◆共催 神楽坂まちづくりの会
------------申し込み書-----------
2010.11.16開催 第10回神楽坂・連続路地シンポジウム参加申し込み
○第1部シンポジウムに (参加します 参加しません)
○第2部谷中・神楽坂懇親交流セッションに (参加します 参加しません)
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