■主旨
大久保通りは戦後間もなく都市計画決定され、その後約70年を経た今日、拡幅に向けた用地買収が始まっています。東京都の計画では現在の幅員18mを30mとし、片側1車線が片側2車線となります。
これにより神楽坂のまちは、大久保通りで分断されてしまう恐れがあります。6月に開催した第1回シンポジウムを受け、地元神楽坂における今後の活動方向性についてご提案するとともに、住民の皆様から意見をいただき、神楽坂の分断を食い止める活動を進めてまいりたいと思います。
神楽坂に住み、働く私たちにとって、重大な問題です。ぜひご参加ください。
■主催:神楽坂粋なまちなみづくり推進委員会+NPO法人粋なまちづくり倶楽部
(粋なまちなみづくり推進委員会は、神楽坂まちづくり興隆会の下部組織です)
共催:神楽坂通り商店会、神楽坂商店街振興組合、神楽坂地区町会(神楽坂五丁目自治会、 神楽坂六丁目町会、 白銀町町会、筑戸自治会、横寺町交友会)、東京理科大学神楽坂地域デザインラボ、法政大学エコ地域デザイン研究所、明治大学都市計画研究室、東京大学都市デザイン研究室・地域デザイン研究室
■日時 2015年10月4日(日)14:00-17:00
■場所 東京理科大学森戸記念館 第1会議室(2階)
■参加無料
■主なプログラム
第1回シンポジウムでいただいたご意見の要旨
地元対応の方向性の提案
全員参加!車座になっての意見交換会
学生によるアイディアの展示発表(懇親会を兼ねて、なごやかに)
※ プログラムの後半は、交流や学生のアイディア展示発表を兼ねた懇親会です。
会費1000円 (学生500円)です。当日お申し込みください。