NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催 神楽坂大学講座
第122回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
よもやま話シリーズ第89話
「親子三代 神楽坂」語り手;鵜沢 希伊子さん(調布市在住)
■祖父は神楽坂2丁目で日本刺繍屋「津知屋」、父は揚場町で釣道具屋「鴎屋」を営み、本人は津久戸小学校卒業生と「親子三代神楽坂」の誇りを胸に秘めておられる鵜沢希伊子さん。ただし、例の昭和20年4月の大空襲で罹災。その後は神楽坂の戻ることはなく、北海道、調布市などで40年間小学校教員として、普通学級・心身障害児学級に勤務されたという方でもあります。
■昭和10年前後の神楽坂の夜店――坂の両側に並んだ紫色のアセチレンガスの灯の下での熊公焼き、バナナや西瓜のたたき売りの口上などは、そのガスの臭いとともに終生忘れることの出来ない想い出だそうです。
■70年余の時空を超えて、そのころの町のありよう、芝居小屋、芸者さんたちの姿、それに夜店のことなど、思う存分語っていただきます。
◇開催日時 平成24年10月5日(金)夜19時~21時
◇場 所 高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室
・新宿区矢来町104
最寄り駅:東西線神楽坂駅 徒歩2分
◇参加費(支援金)活動への支援寄付金として 一般1000円。学生500円
◇主 催 NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」
◇お問い合わせ NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 03-3260-6260
(新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築アトリエ内/担当:山下 馨
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