神楽坂大學講座
第183回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂「匠」シリーズ 第9話
ふろしきの楽しみ方いろいろ
~ 年末・年始に使いたい ふろしき包み ~
語り手 : 菊田 圭子(きくた けいこ)さん 「ふろしきや やまとなでしこ」 店主
■ 「ふろしきや やまとなでしこ」は日本の伝統的吉祥文様、色彩が美しいクラシックなふろしきから、モダンなものまで取りそろえた神楽坂の「ふろしき専門店」です。
■ 「ふろしき」は平面的な布ですが、包む・結ぶことによっていかようにも形を変えることができます。また、包み・結びだけではなく、現代のライフスタイルに合わせた使い方も数多くあります。
■ 生活に彩りを与え、美しいエコロジカルライフをたった一枚で多用途に楽しめる「ふろしき」の魅力を、語っていただきます。
■ 当日は、ふろしきのさまざまな使い方を体験していただく機会も用意しています。ぜひご参加をお待ちしております。
※ なお、できましたら「ふろしき体験」に使用致しますので、ワインボトルやティッシュの箱をご持参ください。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
第182回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2017/11/10)
神楽坂大學講座
第182回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂「匠」シリーズ 第8話
きもの四方山[よもやま]話
語り手 : 柄澤 昌雄(からさわ まさお)さん
呉服・染織・草木染、創業103年の老舗「柏屋呉服店」店主
■ 創業103年を数える老舗 柏屋呉服店は、その創業から現在まで、神楽坂商店街の変遷を見てこられました。
■ そのような長い歴史の中でも、なかなか聞くことのできない、特に昭和30年~43年の神楽坂商店街と、当時の神楽坂商店街振興組合 元会長 山浦岩男氏時代の裏話をお話いただきます。
■ また「呉服と神楽坂」という視点で、呉服と花柳界の密接な関係にも触れてくださいます。
■ そして、呉服店ならではのお話として、「呉服業界と呉服の歴史」を大いに語っていただき
ます。
■ 他では見ることのできない、呉服品逸品のきもの・帯や、小紋型紙・浴衣型紙なども展示
して、ご覧頂いただけます。
この機会にぜひご参加をお待ちしております。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
第181回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2017/10/06)
神楽坂大學講座
第181回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第141話
江戸の履きだおれ―「粋」と履物
語り手 : 石井要吉(いしい ようきち)さん
創業明治43(1910)年の老舗「助六」三代目。昭和23(1948)年生まれ。
神楽坂通り商店会副会長、神楽坂かぐら連会長、神楽坂まちづくり興隆会事務局
■ 「京都の着だおれ」「大阪の食いだおれ」。それでは江戸は何と言ったでしょうか?そう、「江戸の履きだおれ」。江戸の庶民はそれだけ「履物」に拘っていました。宵越しの金を持たない江戸っ子にとって、「粋を気取る」ささやかな方法は少し高価な履物を買い求め、颯爽と履くことでした。
■ 江戸の「粋」を今も留めている神楽坂に店を構える助六にとって、粋な履物とはどんなものなのか?粋な履き方とはどんな履き方なのか?粋な着物とのコーディネートのポイントは?
■ 文学にも登場する履物の呼称についても、実物をご覧いただきながら紹介します。神楽坂に所縁の漱石や鏡花の小説の一節が、過去にタイムスリップして、よりリアルに感じられるのではないでしょうか。
■ ご参加をお待ちしております。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
第180回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2017/09/01)
神楽坂大學講座
第180回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
今、あらためて!「神楽坂まちづくり」シリーズ 第7回
神楽坂のみちと交通を考える
コーディネイター : NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 副理事長
ハーツ環境デザイン主宰 鈴木 俊治 さん
今日、神楽坂は「おしゃれで、粋な風情のあるまち」として、多くの人たちが訪れるようになりました。一方古くからある馴染みのお店は少なくなり、風情ある路地界隈はじわじわと変化し、道路拡幅も動き出しています。これから2020オリンピック・パラリンピックをむかえ、さらにその先を見て、神楽坂の魅力を高めていくにはどうしたらよいでしょうか?楽しみながらみんなで考える、やわらかで粋なプログラムです。
■ 神楽坂通りは全国的にも珍しい12時間交代の一方通行で、長年定着しています。また近年では来訪者が増え、歩道から車道にはみ出て歩く人も少なくありません。その歩道上には多数の駐輪や置き看板があり、歩きにくい状態になっているところがあります。
■ 一方、神楽坂通りと交差する大久保通りは拡幅のための用地買収、建物除却が始まっていますが、整備時期はいつになるのか、広くなる道路空間がどのように利用されるのか、当面の空き地利用はどうなるかなどの見通しが立っていません。
■ このように、神楽坂におけるみちと交通にはさまざまな課題があります。それらを認識するとともに、これからのみち、交通のあり方、私たちが当面取り組むべきことについて考えます。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
次回「まちづくりすまいづくり塾」は、9月1日(金)開催予定
次回の「まちづくりすまいづくり塾」は、9月1日(金) の開催予定です。
8月は開催いたしませんので、ご了承ください。
第179回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2017/07/07)
神楽坂大學講座
第179回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
今、あらためて!「神楽坂まちづくり」シリーズ 第6回
神楽坂のエリアマネジメント
~ メインストリートプログラムを参考に ~
プレゼンター : NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 副理事長
ハーツ環境デザイン主宰 鈴木 俊治 さん
今日、神楽坂は「おしゃれで、粋な風情のあるまち」として、多くの人たちが訪れるようになりました。一方古くからある馴染みのお店は少なくなり、風情ある路地界隈はじわじわと変化し、道路拡幅も動き出しています。これから2020オリンピック・パラリンピックをむかえ、さらにその先を見て、神楽坂の魅力を高めていくにはどうしたらよいでしょうか?楽しみながらみんなで考える、やわらかで粋なプログラムです。
■ 神楽坂では多様な目的を持った多様な団体が活動していることが、まちの魅力につながっています。
■ 一方、神楽坂らしいまちづくりを持続し発展させるためには、その多様性をつなぎ、ビジョンを共有することが大切です。そのビジョンにもとづいて多様なまちづくり方策を実践していくことがエリアマネジメントです。
■ 地域の伝統など個性を活かしたまちづくり手法として大きな成果を挙げた例として、アメリカの「メインストリートプログラム」があります。神楽坂にもその専門家をお招きし交流しました。同プログラムを参考に、神楽坂のエリアマネジメントについて考えます。
■ 神楽坂のまちづくりに関心のある方ならどなたでも参加できます!
是非ご参加ください!
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
第178回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾 (2017/06/19)
神楽坂大學講座
第178回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第140話
神楽坂アーカイブチーム定例会合同開催
蓄音機で聴く、「神楽坂」を彩った音の会
~1906年から1960年までのSP盤レコードから聞こえるかつての「音」たち~
語り手 : 佐藤隆俊さん
(手動蓄音機/SPレコード演奏家。1953年生まれ。通称:オヤビン佐藤さん・日本大学芸術学部出身で本業はカメラマン。)
■明治末期から大正、昭和という時代を通じて賑わってきた神楽坂の姿は、多くの写真や映像に残されています。そこに、その時代に聴こえていた音の数々を再現出来たら、もっとイメージが広がるはずです。
■まるでそこに演奏家がいるような生々しさ。電気を使わずに、その時代の人たちがなんと豊かな音を楽しんでいたのか! 最初に蓄音機の音を聴いたときの感動をいろいろな人に伝えたいという思いから、出張演奏による蓄音機の布教(?)活動にはまった佐藤さん。
■今回は佐藤さんがお持ちの落語・浪花節・端唄・歌謡曲など約20曲に加えて、アーカイブチームメンバー所蔵の神楽坂に関連するSPレコードも合わせて、明治末期から昭和30年代くらいまでの人たちが、どんな「音」「響き」を聴いていたのかを追体験します。
■電気で増幅されていない分、生の声、生の演奏を聴いているような優しい響きを通じて、神楽坂の歴史に思いを馳せるひととき。ぜひご参加ください。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
第177回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾 (2017/06/02)
神楽坂大學講座
第177回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第139話
粋な生活を彩る漆器の魅力と楽しみ方
語り手 : 山下 弘子さん
(元 神楽坂5丁目 山下漆器店女将)
■ 日本を代表する「漆器」は、多くの行程と手間を経て、美しい形に仕上がり、私たちの食卓
やしつらえに、華やかさと彩りを与えます。
■ 今回の匠シリーズは、大久保通り拡幅のために、残念ながら閉店となってしまった山下漆器店の元女将から、漆器にまつわるいろいろな話や、日々の生活の中での漆器の扱い方、楽しみ方などについてお聞きします。
■ 神楽坂ファンなら是非知っておきたい嬉しい講座。
■ お気軽にご参加ください。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
第176回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2017/05/12)
神楽坂大學講座
第176回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
今、あらためて!「神楽坂まちづくり」シリーズ 第5回
まちづくりの「物語」をつくる
プレゼンター : 東京大学 都市デザイン研究室 准教授
中島 直人 さん
今日、神楽坂は「おしゃれで、粋な風情のあるまち」として、多くの人たちが訪れるようになりました。一方古くからある馴染みのお店は少なくなり、風情ある路地界隈はじわじわと変化し、道路拡幅も動き出しています。これから2020オリンピック・パラリンピックをむかえ、さらにその先を見て、神楽坂の魅力を高めていくにはどうしたらよいでしょうか?楽しみながらみんなで考える、やわらかで粋なプログラムです。
■ 神楽坂は間違いなく地域主導のまちづくりの先進地です。国内外から多くの方がまちづくりの視察に来られています。
■ これから大事になってくるのは、そうした神楽坂のまちづくりの歴史・経験・文脈を地域の皆で共有、継承していくことではないでしょうか。では、そのためには、どのような取り組みが考えられるでしょうか?
■ 「歴史=history」は「物語=story」でもあります。場所の物語、まちの物語、まちづくりの物語について、他のまちの事例を参照しながら、一緒に考えてみたいと思います。
■ 神楽坂のまちづくりに関心のある方ならどなたでも参加できます!
是非ご参加ください!
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
第175回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2017/04/07)
神楽坂大學講座
第175回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
今、あらためて!「神楽坂まちづくり」シリーズ 第4回
神楽坂は、次にどんな問題を提起できるのか?
ー グローバルな潮流におけるアジアのまちづくりをふまえて -
プレゼンター : 東京大学 地域デザイン研究室 教授
窪田 亜矢 さん
今日、神楽坂は「おしゃれで、粋な風情のあるまち」として、多くの人たちが訪れるようになりました。一方古くからある馴染みのお店は少なくなり、風情ある路地界隈はじわじわと変化し、道路拡幅も動き出しています。これから2020オリンピック・パラリンピックをむかえ、さらにその先を見て、神楽坂の魅力を高めていくにはどうしたらよいでしょうか?楽しみながらみんなで考える、やわらかで粋なプログラムです。
■ 神楽坂では、町名保存、飯田濠の埋立、神楽坂通り沿い景観、超高層マンション、都市計画道路など、多くのまちづくりの先進地であり続けました。
■ 伝統的な組織も新たな団体も、神楽坂に魅了を感じ、それを支えようとしています。その結果、来街者もたえません。
■ そうやって自分のまちを動態的に保全しているのは、神楽坂だけではありません。広くアジア、特にタイ・バンコクのまちづくりを踏まえて、神楽坂の未来に開けた可能性を豊かに語りませんか。
■ 神楽坂のまちづくりに関心のある方なら、どなたでも参加できます!ぜひご参加ください!
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」