第181回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2017/10/06)

第181回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾

神楽坂大學講座
第181回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第141話

江戸の履きだおれ―「粋」と履物
語り手 : 石井要吉(いしい ようきち)さん
創業明治43(1910)年の老舗「助六」三代目。昭和23(1948)年生まれ。
神楽坂通り商店会副会長、神楽坂かぐら連会長、神楽坂まちづくり興隆会事務局

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■ 「京都の着だおれ」「大阪の食いだおれ」。それでは江戸は何と言ったでしょうか?そう、「江戸の履きだおれ」。江戸の庶民はそれだけ「履物」に拘っていました。宵越しの金を持たない江戸っ子にとって、「粋を気取る」ささやかな方法は少し高価な履物を買い求め、颯爽と履くことでした。
■ 江戸の「粋」を今も留めている神楽坂に店を構える助六にとって、粋な履物とはどんなものなのか?粋な履き方とはどんな履き方なのか?粋な着物とのコーディネートのポイントは?
■ 文学にも登場する履物の呼称についても、実物をご覧いただきながら紹介します。神楽坂に所縁の漱石や鏡花の小説の一節が、過去にタイムスリップして、よりリアルに感じられるのではないでしょうか。
■ ご参加をお待ちしております。

平成29年10月 6日(金)夜19時~21時
◇開催日時
高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
◇場  所
約20名
◇定  員
活動への支援寄付金として 一般1000円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
◇参加費
神楽坂発まちづくり・すまいづくり
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
◇主  催
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/
◇お問い合わせ