2.誰が運営しているの?
”粋なまちづくり倶楽部
”は、NPOとして組織化を図っておりますので、当面、NPO団体として必要最小限の運営体制を発起人を中心としてしいております。(※現在、東京都に特定非営利活動法人としての認証申請中です。)
なお、会員には、当倶楽部の活動主旨にご賛同いただける方であれば、有償・無償を問わず、ボランティアとしてご参加頂けます。
3.どんなことをするの?
”粋なまちづくり倶楽部
”では、地区の住民、商店、事業者の皆さんと協力しあい、神楽坂界隈の風情と文化を保全継承しつつ、落ち着いた中にも活気に満ちた街の発展につながるような、コミュニティビジネス事業を企画・実行していきます。
例えば、次のような企画が既に実施、あるいは計画されています。
1)まちの案内屋さんとして「まち歩きガイド事業」
神楽坂の料亭等と協力し、神楽坂界隈の散策と、料亭等での喫食を楽しむ「まちあるきミニ観光ツアー」を企画開催します。このツアーにより、都心部で失われつつある、路地空間、庶民文化の楽しさと価値を広く市民に伝えるために企画するものです。
2)まちの企画屋さんとして「空き建家等の神楽坂らしい利用・斡旋事業」
後継者問題、市場や顧客の変化等に伴う廃業等のために、使用されなくなった待合い、料亭、店舗その他の建家の運営管理をNPOとして受託し、その建家を神楽坂の発展のためにもっとも適切に利用することのできる提案事業者に、賃貸します。このことにより、現在のまちの雰囲気を壊すことなく空き建家を活用して、単なる路地や家屋の静的保全とは異なる、経済活動を伴う動態的な界隈の保全活性化を図ることを目指します。
3)まちの修繕屋さんとして「伝統工芸品の修理取り継ぎ事業」
神楽坂のまちに多く存在していた日本の伝統工芸品の取扱い店は、地区経済の担い手の一つであった三業の衰退により、著しく減少し、その結果、まちなみの没個性化を拡大するひとつの要因ともなりました。同時に、日本の伝統工芸市場の縮小は、工芸職人の活躍の場を狭め、技術や資源保全の先行きを暗いものとしていると考えられます。
本事業では、神楽坂という日本の雰囲気を今に伝えるまちを触媒として、我が国における伝統工芸技術の保全の一助となるよう、既存専門商店等の協力を仰ぎながら和家具、漆器、三味線、履き物、染め物、その他の修理引き受け事業を実施するものとします。
4)まちの情報屋さんとして「まちづくり講座事業」
健全なまちづくりを継続して実施するためには、いろいろな視点や知識、ノウハウが必要です。まちの中に、これらの情報を蓄積していくために、定期的にまちづくりにかかわる公開市民塾を開講するとともに、広報・普及啓発を目的としたイベントとしての「神楽坂よもやま話塾」や特定の市民団体の要請による「まちづくり講座」を開講します。
5)まちのよろず相談屋さんとして「まちづくり及び住環境改善に関する相談事業」
まちでの活動における様々な問題は、生活上の問題から経営上の問題に至るまで様々です。しかし、困ったときに意外と気軽に相談する専門家がいないのも現実です。
そこで、当地区界隈に多く在住・在勤する専門家の協力を得ながら、なんでも気軽に相談を持ち込めるよろず相談所として、当会が機能するよう体制を整えます。
相談者は、個人、市民団体、行政、企業等とし、神楽坂地区における店舗改良、住まいの改善、事業相談等、まちの活性化と住環境の改善に関わる相談を幅広く受けることのできる窓口事業を行います。
相談は無料。相談内容は秘密事項として他言致しません。
(実施する具体的な工事等は有料となります。)
6)まちの宣伝屋さんとして「まちに関する出版事業」
まちづくりには、まちの外の人達の応援が必要です。神楽坂のまちの良いところ、来て欲しいところ、味わい、楽しんで欲しいところなどをガイド本、タウン誌、地図等、いろいろな形で出版し、まちを幅広く、広告していきます。
7)その他、まちづくり・すまいづくりに閑する事業
その他、
・地元の組織という立場に立った、まちづくり、すまいづくり、店舗づくり等に関する調査、企画、計画、設計 監理、検査等の受託
・まちとして必要な施設の誘致等
・防災に関する調査提案
・まちの活性化イベント
・まちの広報
・神楽坂ブランド品の企画開発
等の事業も併せて行っていきます。