2017年1月22日
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を募集致します。つきましては説明会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。(参加無料・申込不要)
※説明会の他に、まちの案内人による神楽坂のまちあるきを行います。路地や横丁巡りをしながらまちの歴史や文化についての理解を深めて頂ければ幸いです。お楽しみに。
※説明会の他に、まちの案内人による神楽坂のまちあるきを行います。路地や横丁巡りをしながらまちの歴史や文化についての理解を深めて頂ければ幸いです。お楽しみに。
*遠方の方は、お電話・メールでの申し込みも受付けています。
・電話 : 03-6426-1728
(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 担当:日置)
・メール : ikimachi.geinou@gmail.com
お名前・住所・電話番号・希望枚数をお知らせください。
お支払いは当日受付にて承ります。
なお、当日のチケット交換は18:30までにお済ませください。
また一度お申込みいただきますと、キャンセルはできません。
このセミナーに参加すれば、神楽坂の歴史・文化・地理。建築物・お店などの知識が身につきます。これであなたもちょっとした神楽坂ツウに。また、平成29年2月に実施予定の「神楽坂検定」受検対策にもピッタリです!ふるってご参加ください。
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神楽坂大學講座
第169回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第136話
新宿の地場産業の染色について
~ 新宿の染の歴史 ~
語り手 : 工藤 博 さん (模様師<新宿ものづくりマイスター・新宿区染色協議会 常任幹事>)
■ 日本における染色の3大産地は、京都・金沢・ 東京です。
■ その東京の中で、新宿の染色は大正の中頃、 神田川の瀬尾竜に目をつけた染色業者が、 高田馬場に工場を新設。そこを独立した職人 がさらに川の流れを遡った場所に染工場を 開いたのが草分けです。
■ 東京では「模様師」と言い、新宿の地場産業 には13業種があります。 今回は、この13業種の説明のほかに…
○ 染色体験があります。
絹・糸目・友禅を予定。30分程度。
当日ご参加で、ご希望の方に体験して いただけます。(無料)
■ 皆様のご参加をお待ちしています。
神楽坂毘沙門寄席 第38回「菊之丞の会」 2016/10/6
開口一番は桃月庵はまぐりさん。神楽坂落語まつりでもお馴染み、桃月庵白酒師匠の一番弟子です。ちなみに二番弟子が「ひしもち」とはユニークですね。『手紙無筆』を基本に忠実に演じてくれて、その真面目さが爽やかな印象でした。経験を積んで良い噺家さんに育ってくれることでしょう。
菊之丞師匠は秋らしい縞の装いで高座に。一瞬にして場内の空気が変わります。落語の世界では常連の与太郎が『道具屋』で登場します。露店商ならではの「ゴミをはたく」「値を踏む」など独特の符丁が興味深く、与太郎とお客さんとの噛み合わない会話が笑いを誘います。舞台を現代のフリーマーケットに代えて新作落語にしてみたら…と想像してしまいました。
毎度のワインとソフトドリンクサービスのお仲入りで、会場の雰囲気もグッと和やかになりました。怪談噺の緊張感をヴィジュアル面からも高めようとの演出か、黒羽織の紋付姿の師匠、二席目は『もう半分』。酒飲みのお爺さんは、娘が吉原に身を売ってこしらえてくれた五十両をネコババされてしまいます。ワルに豹変する飲屋の女将さんの人物描写とセリフが秀逸でした。それにしてもお爺さんソックリの赤ん坊が、旨そうに行燈の油を飲むところは…おお怖っ!です。
ようやく東京も秋めいてきて、外歩きにも快適な季節となりました。10月15日(土)からの「神楽坂まち飛びフェスタ2016」、11月12日(土)、13日(日)の「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2016」と、この秋の神楽坂でも楽しみな催しが目白押しで、日本の伝統芸能や、落語、講談などの演芸もたくさん用意されています。詳しくはウェブサイト、パンフレット、ポスターなどの広報をご覧ください。
神楽坂がん子
神楽坂大學講座
第168回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第135話
友禅染めとはなに?
~ 染色にたずさわる者として ~
語り手 : 多田 昌子 さん
(手描き友禅師 ・ 本願寺僧徒)
詳細PDF
■ 昨今、「友禅」ということばさえ忘れられつつありますが、友禅染めを中心に、“きもの文化”
の奥深さに魅了されている者としては、惜しまれてなりません。
■ めまぐるしく変化する現代に於いては、カルチャーとしての力しかなくなっているかと嘆く
ものの、それでも日本人としてきものにまつわる“きもの文化”を捨てがたいものと考えて
います。
■ “きもの文化”といっても、きものを着るということのみではありません。
白生地(しろきじ)を織ること(織る以前に蚕を飼い糸を紡ぐこと・染めること・仕立てること)。儀礼、
作法、きものが育てた習慣・習俗等、尽きることのない伝承の醍醐味があります。
■ 友禅染めの起源、友禅染めの技法、きものの再生、用途としてのきもの、芸術品としてのきもの…、話は尽きません。
■ 皆様のご参加をお待ちしています。
第51回 神楽坂まつり・ほおずき市
浴衣姿のガイドによる、神楽坂のまち歩きツアー
浴衣でコンシェルジェ2025
時代と人が織り上げた神楽坂の路地を、地元NPOのボランティアコンシェルジェがご案内
2025年7月23日(水)、24日(木)
・神楽坂コモンズ1st (本多横丁中ほど)
・まち歩きツアー受付
17:30~19:30 (受付 ひとり一回 1,000 円)
・随時スタート。所要約45分。
・参加者には、全員に特製マップを、ご希望の方に記念写真を差し上げます
・予約も受け付けます。お問い合わせは
ikimachi.setsumei@gmail.com まで
※各日先着 100名様
※雨天により、中止になる場合があります
※浴衣の着付はありません