神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第160回 (2016/2/12)

ジュクチラシ160

神楽坂大學講座
第160回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第127話
「神楽坂の歴史」 シリーズ第五回
美の永遠の探求者『泉鏡花』と牛込地区の文学者たち
語り手 : 飯田公子さん(龍公亭)
+神楽坂アーカイブズメンバー

詳細PDF

■ 尾崎紅葉、夏目漱石、坪内逍遙が牛込地区に住んだため、この地は日本近代文学の発祥の地となったといえます。
特に紅葉が横寺町に住んだことにより、近代の文士たちの出入りが激しくなったようです。
■ その紅葉の門下生で日本文学最高峰の文学者として名前があがるのが、妖美と幻想の魔術師、美の永遠の探求者『泉鏡花』です。
神楽坂で生まれた『婦系図』や『高野聖』『歌行燈』によって、永井荷風・谷崎潤一郎らが傾倒しました。
ここ数年地元の人々と金沢の有志により顕彰活動も行われています。
特に神楽坂ではここ数年、鏡花作品のリーディングが熱心に行われてきました。
■ ふるってご参加ください。

2016年2月12日(金)夜19時~21時
◇開催日時
高齢者福祉施設「神楽坂」2階 大会議室
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
◇場  所
20名
◇定  員
活動への支援寄付金として 一般1000円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
◇参加費
神楽坂発まちづくり・すまいづくり
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
◇主  催
神楽坂まちづくりの会
◇共  催
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/
◇お問い合わせ

神楽坂建築塾特別公開バージョン (2016/2/3)

神楽坂×東北

神楽坂のまちかど
学生による建築デザイン提案発表と意見交換会

主催 NPO粋なまちづくり倶楽部
協力 明治大学理工学部建築学科

詳細PDF

神楽坂には多くのまちかどがあります。
そのうち、
・伝統的路地界隈の小建築
・神楽坂上交差点に面する複合建築
をテーマとして、明治大学生による提案発表と講評会を行います。
神楽坂の建築、まちづくりにご関心のある方、どうぞご参加ください。

2016年2月3日(水)午後7時~9時
◇日時
高齢者福祉施設神楽坂 1階 地域交流スペース
(新宿区矢来町104 地下鉄東西線神楽坂駅徒歩2分)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
◇場  所
無料、事前予約不要、途中入退場自由
◇参加費
鈴木俊治 ssuzuki@hearts-design.com

※発表される内容は学生の設計演習の成果であり、実現を前提としたものではありません。

◇お問い合わせ

神楽坂検定実施!(2016/01/31)

_ŠyâŒŸ’èi‰‹‰j20151208

神楽坂検定(初級)pdf

「神楽坂検定(初級)」
【日時】   2016年1月31日(日) 午後1時~午後2時
       (12時30分受付開始)
【会場】   牛込箪笥地域センター 5階 「コンドル」
【対象】   「神楽坂検定(初級)」を受験したい方
【内容】   神楽坂の歴史・文化・地理・建築・店舗等全般について
       概略の知識について出題(50問 ○×式)
【当日持参物】筆記用具(鉛筆・消しゴム)、受験票
【費用】   ひとり 1,000円(受験料として)
【申込み】  「神楽坂検定(初級)受験希望」と書いて、
       氏名・年齢・住所・電話番号をご記入の上、
       ファクスかメールでお申込みください。
       1月20日頃までに受験票をお送りいたします。
・ファクス  03-5261-3464
・メール   ikimachi.kentei@gmail.com
【合格発表】 2016年2月下旬に、本人に直接連絡のほか、
       ホームページ・毘沙門天前掲示板に
       合格者の受験番号を掲載の予定です。
       なお、合格者には合格証を発行いたします。
【問合せ】  NPO法人粋なまちづくり倶楽部
・電話    050‐3558‐6260
・メール   ikimachi.kentei@gmail.com

神楽坂毘沙門寄席 第36回 「菊之丞の会」  レポート 2016/01/21

第36会菊之丞

神楽坂毘沙門寄席 第36回「菊之丞の会」 2016/1/21

年明け最初の会に初登場の入船亭辰のこさんは、扇辰師匠のお弟子さん。前座噺の定番ともいえるお馴染み『子ほめ』の披露です。縞の着物が初々しく見えて微笑ましい感じです。会場の若いお客さまたちを中心になかなかの笑いをとりました。成長してほしい若手の一人として記憶したいと思います。

初春らしい明るいグレーのお召物に梅の紋の付いた黒羽織で菊之丞師匠。心なしか高座姿からは貫禄が感じられるようになりました。演目は講談から落語になった左甚五郎の名工物『三井の大黒』。噺の端々に関東と関西での仕事の手順や符牒の違いが出て、大工さん同士の噛み合わない展開にも興味深い一面があります。木彫りの大黒様がニッコリ笑う場面では、その御顔が目に浮かびました…今年は良いことあるかなぁ。

お仲入りのお楽しみ、ワインとソフトドリンクのサービスで温かくなった後、珍しく袴姿での再登場。菊之丞師の二席目は『幾代餅』です。実はこの「菊之丞の会」の記念すべき第1回のときの演目が、このネタだったんです。ちょうど10年前のことでした。ここまで長く続いてきたことは、師匠はもちろんのこと、運営・協力スタッフの皆さんにも感慨一入のことだと思います。そして一同がいつも感じているのは、お運びいただいたお客さまに心より御礼申し上げたい感謝の気持です。

お正月気分でいたらあっという間に1月もあとわずか、次の「菊の丞の会」は4月21日(木)です。また毎年恒例の「第8回神楽坂落語まつり」は、6月25日(土)・7月2日(土)の両日に開催されます。まもなく詳しい広報も開始されますが、チケット発売は4月中旬からの予定です。演芸ファンの皆さま、こちらもどうぞお楽しみに。

神楽坂がん子

神楽坂 毘沙門寄席 第36回 菊之丞の会 (2016/01/21)

新春を寿ぐ新年第1回は、「三井の大黒」他一席。
芸域を広げて、粋なしなやかさに風格も加わった菊之丞が、名工左甚五郎の逸話に取材した講釈ネタをたっぷりと。
2016年も、ますます磨きのかかる菊之丞江戸前落語に酔ってください!
36回菊之丞A3ポスター
◆◆ 神楽坂毘沙門寄席 ◆◆
”第36回 菊之丞の会”
2016年01月21日(木)
18:30 開場
19:00 開演
◆公演日程
神楽坂 毘沙門天善国寺書院  (神楽坂5-36)
JR飯田橋駅、地下鉄有楽町線飯田橋駅B3出口 徒歩5分
東西線神楽坂駅(神楽坂口) 徒歩6分
大江戸線牛込神楽坂駅(神楽坂口)徒歩7分
◆会場
落語  開口一番    入船亭 辰のこ
落語  「お楽しみ」  古今亭菊之丞
-お仲入り-
落語  「三井の大黒」 古今亭菊之丞
◆番組
100名(座布団・自由席)。
先着順。
※多くの皆様にお楽しみ頂けるよう、混み合う際は、お膝送りなどご協力下さい。
※足腰がご不自由で、どうしても座布団にお座りになれない方は受付にてお申し付け下さい。
数は限られますが、椅子をご用意致します。
◆定員
木戸銭 2500円(前売2200円)
【チケット販売・予約】
《店舗販売》チケットは神楽坂通りの下記お店でお求め頂けます。
山下漆器店  新宿区神楽坂5-13(「神楽坂上」交差点近く)
電話03(3269)2385・遠方の方は、電話、メールでのお申込みも受けつけています。
03-6426-1728
ikimachi.geinou@gmail.com
NPO法人 粋なまちづくり倶楽部(担当 日置)
受付時間 年末年始、土日祭日を除く 月~金曜日 11時~18時
お名前、ご住所、電話番号、ご希望枚数をお知らせ下さい。
お支払いは当日、受付にて承ります。
なお当日のチケット交換は6時半までにお済ませ下さい。
また、一度お申し込み頂きますとキャンセルは出来ませんのであらかじめご了承下さい。
◆料金及びチケット
NPO法人 粋なまちづくり倶楽部
◆主催
神楽坂まちづくりの会
◆共催
NPO法人粋なまちづくり倶楽部事務局
(担当 日置)
電話03-6426-1728
ikimachi.geinou@gmail.com
https://ikimachi.net/
◆お問合せとお申込み

「第70回 ボランティア説明会」を開催します。(2016/01/17)

ボランティア募集70
ボランティア説明会
2016年1月17日
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を大募集致します。つきましては説明会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。(参加無料・申込不要)

詳細PDF


※説明会の他に、まちの案内人による神楽坂のまちあるきを行います。路地や横丁巡りをしながらまちの歴史や文化についての理解を深めて頂ければ幸いです。お楽しみに。

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第159回 (2016/1/15)

ジュクチラシ159

神楽坂大學講座
第159回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第126話
「神楽坂の歴史」 シリーズ第四回
戦後から現在の神楽坂 までまとめて振り返り
語り手 : 山 下 馨 さん
(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 理事長)

詳細PDF

■ 本年9月からスタートした、「神楽坂の歴史」シリーズの第四回です。
■ 戦前は、牛込一の繁華街として名をはせた神楽坂でしたが、東京大空襲で焦土と化してから現在に至るこの街の歩みには、多くのドラマがありました。
■ 今回は、どのようにして神楽坂が現在の賑わいを取り戻してきたのか、その様子を振り返ってみたいと思います。

2016年1月15日(金)夜19時~21時
◇開催日時
高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
◇場  所
20名
◇定  員
活動への支援寄付金として 一般1000円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
◇参加費
神楽坂発まちづくり・すまいづくり
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
◇主  催
神楽坂まちづくりの会
◇共  催
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/
◇お問い合わせ

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第158回 (2015/12/11)

ジュクチラシ158

神楽坂大學講座
第158回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第125話
「神楽坂の歴史」 シリーズ第三回
~ 明治~戦前の神楽坂 ~
語り手 : 寺田弘さん(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 前理事長)
+ 神楽坂アーカイブズチームメンバー

詳細PDF

■ 官軍が江戸に迫ると旗本・御家人に従う武士たちは浮き足立った。そして明治維新――突然職を失った下級武士たちは食うに困り、ここ神楽坂では家財道具の投げ売りが始まった。
新政府のとった措置も「武家屋敷をうち捨てておくのは不経済、桑か茶を植えよ」。
■ その頃はやった狂句。
・ お江戸みたけりゃ今見ておきゃれ 今にお江戸は原になる
・ 上からは“明治”だなどというけれど “治明”
(おさまるめい)と下から読む
■ 明治から焼け野原になった昭和20年の神楽坂まで、語り手に神楽坂アーカイブズチームのメンバーが加勢して、ザックリまとめてお伝えいたします。
どうかご期待下さい。

2015年12月11日(金)夜19時~21時
◇開催日時
高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
◇場  所
20名
◇定  員
活動への支援寄付金として 一般1000円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
◇参加費
神楽坂発まちづくり・すまいづくり
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
◇主  催
神楽坂まちづくりの会
◇共  催
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/
◇お問い合わせ

神楽坂をよく知るセミナー第二回(15/12/5)

_Šyâ‚ð‚æ‚­’m‚éƒZƒ~ƒi[‘æ“ñ‰ñ

楽しく学んで、神楽坂を知ろう!
神楽坂をよく知るセミナー第二回
平成27年12月5日(土)
受付  13:45
セミナー14:00~17:00
会場  高齢者福祉施設 神楽坂1F

お申し込みは、11月15日から受付けます

詳細PDF


このセミナーに参加すれば、神楽坂の歴史・文化・地理。建築物・お店などの知識が身につきます。
これであなたもちょっとした神楽坂通に。また、平成28年1月31日に実施の「神楽坂検定」受検対策にもピッタリです!ふるってご参加ください。