神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第151回 (2015/03/13)

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神楽坂大學講座
第151回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
まち歩きイベント「神楽坂クエスト」を開催するまで ~ ソーシャルデザインの事例 ~
語り手 : 横井 宏規 さん(一級建築士、NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 登録ボランティア)

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■ あなたは“ソーシャルデザイン”という言葉をご存知でしょうか?
■ ソーシャルデザインとは、社会的課題に対して問題を問い、その解決策をデザインする行為そのもの、とされています。
分かり易く置き換えると社会貢献にかなり近い言葉だと思います。
■ 近年、若い世代がソーシャルデザインに興味を持ち、行動をしており、横井さんもその一人です。
■ 多くの人がソーシャルデザインに夢中になる理由やその事例を交えながら、横井さんが企画したソーシャルデザインのまち歩きイベント「神楽坂クエスト」を開催するまでの経緯と、今後についてお話しいただきます。
■ ふるってご参加ください。

◇開催日時
2015年3月13日(金)夜19時~21時
◇場  所
高齢者福祉施設「神楽坂」1階地域会議室(新宿区矢来町104)
◇定  員
20名
◇参加費

活動への支援寄付金として 一般1000円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)

◇主  催

神楽坂発まちづくり・すまいづくり
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」

◇共  催

神楽坂まちづくりの会

◇お問い合わせ

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/

「第65回 ボランティア説明会」を開催します。(2015/03/08)

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ボランティア説明会
2015年3月8日
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を大募集致します。つきましては説明会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。(参加無料)
※説明会の他に、まちの案内人による神楽坂のまちあるきを行います。路地や横丁巡りをしながらまちの歴史や文化についての理解を深めて頂ければ幸いです。お楽しみに。

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神楽坂毘沙門寄席 第33回 「菊之丞の会」  レポート 2015/01/29

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神楽坂毘沙門寄席 第33回「菊之丞の会」 2015/01/29

2015年の幕開けは、花禄師匠9番目のお弟子さん、柳家圭花さんです。口跡良く『狸の恩返し』をコミカルに好演。将来有望な前座さんの第一条件は、声がしっかり前に出ること。ここからはどんどん上手くなってくれそうです。

菊之丞師匠、初春らしく淡い藤色に梅の紋付姿で登場。世間話のようなマクラから『紙入』に入っていきます。女を演じるとまさに師匠の真骨頂です。いつの時代でもイザ!というときに度胸が据わるのは女性のようです。臆病で意気地のない若い浮気相手に、女のしたたかさを見せつけるあたりは世話物のお芝居を見てるよう。殿方はお分かりかとはとは思いますが、女はかくも賢く、したたかで怖いのですぞ。

ワインでほっこりのお仲入り後、菊之丞師の二席目は『芝浜』。年の瀬によく高座にかかる人情噺です。何人もの噺家さんで聴いていますが、夫婦の心情の機微が表現できる力量というのは、芸人さんとしてのキャリアというよりも、その人の歩んだ人生経験が培ってくれるもののような気がします。反省して酒を絶った亭主と良くできた女房との、大晦日の晩の会話が聴かせ場です。嘘をついてしまったことの訳を謝りながら語るおかみさんに、そこまで思っていてくれたのかと亭主は心打たれます。ここでのやりとりに、もう少ししみじみとした間が欲しいと思ったのは私だけでしょうか。このあたりは師匠ご自身が齢を重ねることでにじみ出てくるのではと、この先が楽しみでもあります。

寒さ一入の晩にもかかわらず、満席札止の盛況でした。次回の「第34回菊之丞の会」は4月9日(木)に予定されています。そして今年も古今亭菊之丞プロデュースの神楽坂伝統芸能2015「神楽坂落語まつり」が、6月27日(土)・7月4日(土)に開催されます。予約開始は4月16日(木)から。どうぞ皆様お誘い合わせの上お運びくださいませ。

神楽坂がん子

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第150回 (2015/02/06)

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神楽坂大學講座
第150回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第117話
伝統芸能が活きるまち・神楽坂
~「神楽坂まち舞台 大江戸めぐり」の制作~
語り手 : 小野木 豊昭 さん
(有限会社古典空間 代表取締役、伝統芸能プロデューサー)

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■ 日に日に日本文化の色彩が薄まる今日、自らの文化的アイデンティティを体感する機会を積極的に、つくって行くことに大きな意義を感じています。

■ 学生時代、初めて歌舞伎に接して以来、伝統芸能の魅力にとりつかれ、気がつくと「一人でも多くの方々に観て聴いていただきたい」という思いで、自分の仕事としてきました。

■ 一昨年より実施されている「神楽坂まち舞台 大江戸めぐり」というイベントの制作をお引き受けし、たまに訪れるだけだった神楽坂と改めて向き合うことに…。
そして、「伝統」「古典」という言葉を冠しているゆえに、“時代”からは敬遠されがちな芸能を、しっかりと受けとめ、さらに発信してゆく力が、神楽坂という街にあることを実感しました。

■ 今求められている「伝統と現代との接点づくり」。
伝統芸能の伝承・普及という側面から、神楽坂というまちのさらなる可能性について考える機会になれば幸いです。

■ ふるってご参加ください。

◇開催日時
2015年2月6日(金)夜19時~21時
◇場  所
高齢者福祉施設「神楽坂」1階地域会議室(新宿区矢来町104)
◇定  員
20名
◇参加費

活動への支援寄付金として 一般1000円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)

◇主  催

神楽坂発まちづくり・すまいづくり
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」

◇共  催

神楽坂まちづくりの会

◇お問い合わせ

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/

2/1 ブラカグラ開催のご案内(テーマ:銭湯と神楽坂)

2月1日(日)まちあるきイベント「ブラカグラ」開催 テーマ「銭湯をはしごしてビールを飲もう」

寒い季節はまちあるきにはあまり向いていないのですが、神楽坂の魅力再発見をテーマにしたブラカグラ、2月1日に開催をします。今回のテーマは「銭湯をはしごしてビール!」です。

神楽坂には第三玉の湯と熱海湯という銭湯があります。江戸川橋まで足をのばせばさらにいくつか銭湯があります。
今では内湯が当たり前になったものの、かつては銭湯が地域のコミュニティスペースとしての役割を果たしていました。神楽坂では芸者さんも銭湯を利用していたそうです。

そこで今回は「神楽坂の銭湯あるき」をしてみたいと思います。

第一部は、銭湯の楽しさを知り尽くしたまぁやぁさんに「銭湯の楽しみ方講座」をお願いしています。銭湯の奥深さ、おもしろさを知り、神楽坂の銭湯の魅力を学びます。

第二部は「フィールドワーク」。といっても寒い季節ですしテーマが銭湯ですから、実際に銭湯につかりにいきましょう。第三玉の湯と熱海湯をはしごして、神楽坂の銭湯を実体験します。実はまだ入湯したことがなかったという人もぜひご参加ください。
なお入湯料は実費になります。また、タオルや石鹸等の入浴道具はご持参ください。

第三部は「懇親会」(任意参加、別途実費負担)。お湯につかってのども乾いたところでビールが飲みたい頃合いです。神楽坂の美味しい店に飛び込んで、講師も交えて銭湯のおもしろさ、神楽坂の楽しさについて語り合いましょう。

ブラカグラは事前申し込みが必要です。一緒にぶらりと銭湯に入ってみませんか? ぜひ参加申し込みを!
【参加要項】
日時 2015年2月1日(日曜)
14時スタート(17時終了予定)
※その後任意で神楽坂で懇親会

会場 調整中(参加者にはメールでご案内します)

参加費 1500円(資料代を含む)
銭湯入湯料と懇親会は別途実費。タオル等入浴用具、ご持参ください。

申込み方法:定員15名完全事前申込み。
先着順。burakagura@gmail.com  へ「氏名・電話番号」をメール。

【講師紹介】

講師 まぁやぁ(ペンネーム)

1960年、東京生まれ埼玉育ち。現在は神奈川県藤沢市に在住。
銭湯全盛時代の昭和中期育ちで子供の頃はもちろん銭湯通い。
小さい頃は風呂屋のペンキ絵が描きかえられるのを心待ちにしていた子供でした。
現在は路地裏散歩と居酒屋徘徊を趣味としております。
産業遺産ならぬ生活遺産に興味を抱き銭湯や古建物などを見て巡っております。
そしてその後の1杯を無上の楽しみとしています。
要はただの風呂好き酒好き人というわけであります。

みちくさ学会・銭湯カテゴリー講師
銭湯と路地裏散歩な日々
http://blog.livedoor.jp/r32_takacyan/
銭湯wiki
http://seesaawiki.jp/w/r32_takacyan/d/FrontPage

企画・実施:NPO法人粋なまちづくり倶楽部 神楽坂大學
https://ikimachi.net/

神楽坂 毘沙門寄席 第33回 菊之丞の会 (2015/01/29)

33回菊之丞A3ポスタ-

【完売御礼!】(2015/1/16)
申し訳ございません、完売いたしました!
「次回は4月9日(木)です」

神楽坂ファンの皆様、寄席ファンの皆様こんにちは。

2015年1月29日に第33回神楽坂毘沙門寄席「菊之丞の会」を開催いたします。
江戸前噺を得意とする、粋でしなやか菊之丞。

今回は、ご存知「芝浜」です。夫婦の情愛を語る菊之丞に、乞うご期待!

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

◆◆ 神楽坂毘沙門寄席 ◆◆
”第33回 菊之丞の会”

◆公演日程

・2015年1月29日(木)
18:30 開場
19:00 開演

◆会場

・神楽坂 毘沙門天善国寺書院  (神楽坂5-36)
JR飯田橋駅、地下鉄有楽町線飯田橋駅B3出口 徒歩5分
東西線神楽坂駅(神楽坂口) 徒歩6分
大江戸線牛込神楽坂駅(神楽坂口)徒歩7分

◆番組

・落語  開口一番    柳家圭花
・落語  「お楽しみ」   古今亭菊之丞
-お仲入り-
・落語  「芝浜」     古今亭菊之丞

◆料金及びチケット

・定員100名(座布団・自由席)。 先着順。
※多くの皆様にお楽しみ頂けるよう、混み合う際は、お膝送りなどご協力下さい。
※足腰がご不自由で、どうしても座布団にお座りになれない方は受付にてお申し付け下さい。
数は限られますが、椅子をご用意致します。

・木戸銭 2500円(前売2200円)【チケット販売・予約】12月20日より
《店舗販売》チケットは神楽坂通りの下記お店でお求め頂けます。
山下漆器店  新宿区神楽坂5-13(「神楽坂上」交差点近く)
電話03(3269)2385

・遠方の方は、電話、メールでのお申込みも受けつけています。
03-6426-1728
ikimachi.geinou@gmail.com
NPO法人 粋なまちづくり倶楽部(担当 日置)
受付時間 年末年始、土日祭日を除く 月~金曜日 11時~18時
お名前、ご住所、電話番号、ご希望枚数をお知らせ下さい。
お支払いは当日、受付にて承ります。
なお当日のチケット交換は6時半までにお済ませ下さい。
また、一度お申し込み頂きますとキャンセルは出来ませんのであらかじめご了承下さい。

◆主催

NPO法人 粋なまちづくり倶楽部

◆共催

神楽坂まちづくりの会

◆お問合せとお申込み

・NPO法人粋なまちづくり倶楽部事務局
(担当 日置)
電話03-6426-1728
ikimachi.geinou@gmail.com
https://ikimachi.net/

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第149回 (2015/01/16)

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第149回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第116話
坂のまち神楽坂 ユニバーサルデザインまち歩き
「UDBB」
語り手 : 鈴木 俊治 さん
(NPO法人粋なまちづくり倶楽部 副理事長・有限会社ハーツ環境デザイン 代表)

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■ 様々な坂や石畳の路地は神楽坂の大きな魅力ですが、一方車椅子利用者などの方々にとってはそれが障害でもあります。
■ そのような方々に神楽坂を少しでも楽しんでいただくことを目的に、2012年から年1回「まちとびフェスタ」において、車椅子でも回ることのできる“まち歩き”のコースをご案内する「UDBB」を行ってきました。
■ 移動サービスやコミュニティカフェを運営するNPOとのコラボで実施しています。
■ 3回の経験を踏まえて、坂のまち神楽坂でのユニバーサルデザインのまち歩き、バリアフリーのまちづくりについてご紹介します。
■ 奮ってご参加ください。

◇開催日時
2015年1月16日(金)夜19時~21時
◇場  所
高齢者福祉施設「神楽坂」1階地域会議室
◇定  員
20名
◇参加費

活動への支援寄付金として 一般1000円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)

◇主  催

神楽坂発まちづくり・すまいづくり
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」

◇共  催

神楽坂まちづくりの会

◇お問い合わせ

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/

「第64回 ボランティア説明会」を開催します。(2015/01/11)

ボランティア募集64-320

ボランティア説明会
2015年1月11日
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を大募集致します。つきましては説明会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。(参加無料)
※説明会の他に、まちの案内人による神楽坂のまちあるきを行います。路地や横丁巡りをしながらまちの歴史や文化についての理解を深めて頂ければ幸いです。お楽しみに。

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lakagu(ラカグ)に、粋なまち神楽坂の遺伝子

NPO粋なまちづくり倶楽部著『粋なまち神楽坂の遺伝子』(東洋書店)

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昭和40年代の新潮社の「本の倉庫」をリノベーションして話題の、神楽坂「lakagu(ラカグ)」。

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2階で展開されている〈10×10〉=10人が選ぶ、10冊の本= に、 粋まちメンバーの日置圭子も、「神楽坂の”まちの遺伝子”を知る」というテーマで10冊を選びました。

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その中に『粋なまち神楽坂の遺伝子』も。
神楽坂の歴史、地形、景観、まちの成り立ち、建築とまちなみ、まちづくりをこの1冊で知り、神楽坂がなぜ魅力的なのか、そして、神楽坂こそ「まちがひとをつくり、ひとがまちをつくってきた」のだということを実感してほしいと思います。

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★アマゾンでもお買い求めいただけます。

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第148回 (2014/12/05)

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神楽坂まちづくり・住まいづくり塾 第148回
神楽坂よもやま話シリーズ 第115話
神楽坂の有形文化財と黒塀プロジェクト
語り手 : 山 下 馨 さん
(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 理事長)

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■ 「戦災で燃えつくされた神楽坂にも、戦後すぐに建築された、まちのシンボルとも言える文化的な建物がいくつもあり、現在は7件が国も認める、登録有形文化財となっています。

■ また、まちの景観要素の一つである黒塀を復活し、歩いて心地よい景観を再構築していこうとする活動も神楽坂では始まっています。

■ 今回は、こうした文化資源を活用したまちづくりについて、みなさまと考えたいと思います。

◇開催日時
2014年12月5日(金)夜19時~21時
◇場  所
高齢者福祉施設「神楽坂」1階地域会議室
◇定  員
20名
◇参加費

活動への支援寄付金として 一般1000円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)

◇主  催

神楽坂発まちづくり・すまいづくり
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」

◇共  催

神楽坂まちづくりの会

◇お問い合わせ

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/