神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第112回 (111202)

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催 
第112回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
よもやま話シリーズ第79
     「神楽坂の地区計画等について」
    語り手:山本忠順さん
      ((株)LAU公共施設研究所代表取締役)                        
■現在「神楽坂まちづくり興隆会」の主導のもとで神楽坂通り地区の地区計画の案づくりがおこなわれています。
来年は既に策定済みの3,4,5丁目の路地界隈について、路地の魅力を保全して神楽坂らしさをまもるための検討に入ります。
この地区計画づくりで新宿区のコンサルタントとして活躍しているのが株)LAU公共施設研究所代表である山本忠順さんをお招きして、「神楽坂の地区計画」など全般にわたって語っていただきます。
■山本さんは常々、周囲との環境と一体となった建物のあり方やまちのたたずまいなど良質な空間づくりを考えてこられた方で、造園にも造詣の深い方です。今までに会社としては三鷹市の緑と水の回遊ルート整備計画で日本造園学会賞、新潟県立植物園で建設大臣賞など多数受賞しておられます。
ご自身も平成14年に国土交通大臣表彰、16年秋に黄綬褒章を授章されております。                                                   
               記 
◇開催日時     平成23年12月2日(金)夜19時~21時
◇場  所     高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室     
         ・新宿区矢来町104
          最寄り駅:東西線神楽坂駅 徒歩2分
          都営大江戸線牛込神楽坂駅 徒歩10分 
◇参加費(支援金)活動への支援寄付金として 一般1000円。学生500円。 ◇主  催    神楽坂発まちづくり・すまいづくりNPO法人
         「粋なまちづくり倶楽部」
◇お問い合わせ NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
         ℡ 03-3260-6260
   (新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築アトリエ内/担当:山下 馨)
         ikimachi@syoutengai-web.net

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第111回 (111104)

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催 
第111回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
よもやま話シリーズ第78話        
「国登録有形文化財になって」
語り手:鈴木喜一さん
  (鈴木建築計画工房主宰/横寺町在住)    
                       
■鈴木喜一さん(横寺町在住)は矢来町にあるアユミギャラリー2階で住宅を中心に設計活動をしている建築家です。平成11年から「神楽坂建築塾」をはじめ「写真塾」「美術塾」なども開講し、全国から多くの人々を集め神楽坂の存在を世に知らしめている、このまちにとっては大変貴重な方です。
■このたびアユミギャラリーを含む高橋建築事務所社屋とお住まいの鈴木家住宅社屋が国登録有形文化財になりました。これを機に、昭和20年代に設計された義父高橋博氏の設計思想、空間のコンセプトやその特徴について語っていただくことになりました。鈴木さん自身、武蔵野美術大学で長年講師として「建築史」や「近代文明論」を指導しており、ユニークな建築思想の持ち主です。著作は「新・大地の家」「絵ごころの旅」など多数です。
■素敵な話をいろいろとお聞きできると思います。
 皆様奮ってご参加ください。                                                   
               記 
◇開催日時    平成23年11月4日(金)夜19時~21時
◇場  所    高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室     
         ・新宿区矢来町104
          最寄り駅:東西線神楽坂駅 徒歩2分
          都営大江戸線牛込神楽坂駅 徒歩10分 
◇参加費(支援金)活動への支援寄付金として 一般1000円。学生500円。
        (※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO
活動のための費用に充当させていただきます。)
◇主  催  神楽坂発まちづくり・すまいづくりNPO法人
         「粋なまちづくり倶楽部」
◇お問い合わせ  NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
         ℡ 03-3260-6260
    (新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築アトリエ内/
担当:山下 馨)
        ikimachi@syoutengai-web.net

神楽坂毘沙門寄席 第22回 「菊之丞の会」  レポート 2011/10/27

第22回「菊之丞の会」-320

神楽坂毘沙門寄席 第22回「菊之丞の会」2011/10/27

毘沙門寄席登場3回目の入船亭辰じんさん。親をやり込めてチャッカリお小遣い稼ぎという「真田小僧」。子供の方が何枚も上手です。若々しさの中にも落ち着きが出て、女性の演じ方に工夫が見てとれました。前座さんの着実な成長は、何だか胸がウキウキとして嬉しく思えるものです。

菊之丞師匠の一席目は「千両みかん」。昔は冬場に限った季節の果物だったみかんを、真夏に食べたいと恋焦がれて患い付いてしまった若旦那。番頭さんは“幻のみかん”を求めて東奔西走。でも番頭さんに教えて上げます。毎年八月初旬の休日に谷中の全生庵というお寺で開催される「円朝まつり」に行けば、『千両みかん』と名の付いた冷凍みかんを、汗だくになった噺家さんたちが売ってますよ。「みかん一個で千両かぁ」とため息をついて、三房三百両と一緒に行方をくらますなんて…太く短く生きるのも人生かなと思わせるオチが粋です。

お仲入り後の菊之丞師は「らくだ」。フグにあたってふぐ死んでしまったらくださん以上に、乱暴者でガラの悪い強面の兄貴分を、声の出し方や目の動きで表現した巧みな人物描写が光りました。どちらかというと得意芸は女形のイメージがあった師匠ですが、今回は芸域の幅を一層感じさせるものでした。気弱でおとなしい屑屋の久六さんが、酒の勢いを借りて強気に変わってゆく見せ場では、会場を大喜びさせてくれました。長講モノとして最後まではしょらないで演じてくれたのは、「菊之丞の会」だからでしょうね。

ようやく秋めいて心地の良い宵でした。お煮染めを肴に燗酒もいけそうですね。でもフグを食べるならどうぞお料理屋さんで。

神楽坂がん子

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第110回 (111007)

  NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催 
   第110回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
よもやま話シリーズ第77話        
見る楽しみ、見せる楽しみ「すべては遊び心から」
語り手:U.G.サトーさんグラフィックデザイナー/矢来町在住)                       
■ここ3年間、毎年お正月明けから街のあちこちに貼られた『神楽坂伝統芸能』イベント・ポスターの、神楽坂の地形を暗示した「かぐらざか」のロゴ――ご記憶の方も多いのでは?
このポスターをデザインしたのが、明治の初め、お爺さんの代から矢来町に住む、根っからの”神楽坂人“、グラフィックデザイナーのU.G.サトーさんです。
■1975年、矢来町のご自宅にデザインファームを設立。以来、国内外で数々の個展、著名な企画展で作品を発表。世界の名だたるビエンナーレで数々の金賞を受賞するなど、世界的に高い評価を受ける、神楽坂を代表するアーティストです。
■今回は、U.G.サトーさんに、「徳川300年の穏やかさが今も人々の気持ちに残っている」と感じる神楽坂の魅力、そして、30年以上に及ぶ創作活動について、お話しいただきます。 もちろん、素敵な作品の数々のご紹介も。 作品展に出かける気分で、奮ってご参加ください。     記                                             
◇開催日時 平成23年10月7日(金)夜19時~21時
◇場  所 高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室     
      ・新宿区矢来町104
      最寄り駅:東西線神楽坂駅 徒歩2分 牛込神楽坂駅 徒歩10分 
◇参加費(支援金)活動への支援寄付金として 一般1000円。学生500円
◇主  催  NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」
◇お問い合わせ NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
        ℡ 03-3260-6260
   (新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築アトリエ内/担当:山下 馨)
        ikimachi@syoutengai-web.net
※「粋なまちづくり倶楽部」は、東京都の認証をうけ、まちづくり・すまいづくりに関するNPO法人として活動しております。
https://ikimachi.net/

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第109回 (110902)

   NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催 
   第109回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
      よもやま話シリーズ第76話         
    「神楽坂の魅力について」
  語り手:吉原 敬典さん(目白大学経営学科 教授)                       
■大型台風6号が関東地方をそれたさる7月21日(木)の神楽坂まつり・ほおずき市は多くの人出でにぎわいました。毘沙門天境内の子供縁日コーナーのスーパーボールすくい、金魚すくい、ヨーヨー釣りで今年も活躍したのがハッピ姿も凛々しい男女30名の目白大学の学生さんたち。
■今回の講師はその学生さんを率いて陣頭指揮をされていた吉原教授です。
先生のご専門は「ホスピタリティ・マネジメント、ヒューマンリソースマネジメント」で、「組織関係者がヨコに連繋して、共に何かを創造するマネジメント」のあり方を研究しておられます。
授業は先生と学生の双方向のキャッチボール、つまりライブがモットーとか。
8年前から学生とともに神楽坂まつりに参加しているのも、それらマネジメント理論の実践でしょうか?
■ホスピタリティ、ヒューマンリソースといった観点からの神楽坂に関する興味深いお話が聞けそうす。一般人に限らず学生さんの参加も期待しています。
皆様奮ってご参加ください。
                                                    
               記
 
◇開催日時    平成23年9月2日(金)夜19時~21時
◇場  所    高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室     
        ・新宿区矢来町104
         最寄り駅:東西線神楽坂駅 徒歩2分
         都営大江戸線牛込神楽坂駅 徒歩10分 ◇参加費(支援金)活動への支援寄付金として一般1000円。学生500円。
    (※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動の
ための費用に充当させていただきます。)
◇主  催  神楽坂発まちづくり・すまいづくりNPO法人
      「粋なまちづくり倶楽部」
◇お問い合わせ NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
         ℡ 03-3260-6260
   (新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築アトリエ内/担当:山下 馨)
        ikimachi@syoutengai-web.net

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第108回 (110805)

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催
第108回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
よもやま話シリーズ第75話
「光照寺の出羽国松山藩酒井家の大名墓地」
語り手:北見 恭一さん (新宿区地域文化部/学芸員)

■東京には江戸に生きた数多くの大名家の人々が眠っている墓地があります。その一つが光照寺(袋町15)に残る出羽松山2万5千石の大名墓地です。

■光照寺は慶長8年(1603)神田に建立。正保2年(1645)に当地に移ってきました。寺の開基は徳川家康の叔父松平次郎左衛門で、開山が光照上人。松山藩祖酒井忠恒(ただつね)は出羽庄内(現山形県)14万石の酒井忠勝の3男で、遺領のうち2万石を分与されて(3代の時5千石加増)立藩しました。彼の墓は大きな宝篋印塔で立派な石塔です。松山で死んだ2代目忠予(ただやす)を除き7代藩主忠良まで、又はそれら各藩主の室や子供たちの墓が40数基が今もって確認できます。

■今回は、かつて新宿歴史博物館の学芸員として活躍され、光照寺の酒井家墓地を調査した北見恭一さんにその概略を語っていただきます。新宿区内に残る大名墓地で往時の様相を留めているのは数例に過ぎないだけに、興味深いお話が聞けることと思います。

■皆様奮ってご参加ください。

◇開催日時  平成23年8月5日(金)夜19時~21時
◇場  所  高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室
・新宿区矢来町104
最寄り駅:東西線神楽坂駅 徒歩2分
都営大江戸線牛込神楽坂駅 徒歩10分 ◇参加費(支援金)活動への支援寄付金として 一般1000円。学生500円。
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO
活動のための費用に充当させていただきます。)
◇主  催  神楽坂発まちづくり・すまいづくりNPO法人
「粋なまちづくり倶楽部」
◇お問い合わせ  NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
℡ 03-3260-6260
(新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築アトリエ内/担当:山下 馨)
ikimachi@syoutengai-web.net
※「粋なまちづくり倶楽部」は、東京都の認証をうけ、まちづくり・すまい  づくりに関するNPO法人として活動しております。
https://ikimachi.net/

神楽坂毘沙門寄席 第21回 「菊之丞の会」  レポート 2011/07/28

第21回「菊之丞の会」

神楽坂毘沙門寄席 第21回「菊之丞の会」2011/7/28

雨上がりの蒸し暑い中、開場前からお客様の長い列ができました。

まずは毘沙門寄席二度目の登場、ポニーテール姿も可愛いらしい春風亭ぽっぽさん。講談口調独特の流れるようなテンポの修羅場読みを織り込んで、「やかん」を披露。前回からさらに一段の成長ぶりを感じさせてくれました。末が楽しみな前座さんですね。

菊之丞師匠、涼しげな白い縞の着物に絽の羽織がお似合いです。先の文楽師匠を思わせる「酢豆腐」が出ました。暑くて何も調理したくないこの季節、「安くて、数があって、皆の口に入り、腹にたまらず、衛生にいいもの」なら、私だって探したいです。気障な通人の若旦那が師匠とダブって、大笑いしてしまいました。ところでウチの豆腐は昨日買ったんだし、冷蔵庫に入っているし、大丈夫なはず…。

ワインとチーズのサービスを楽しんだお仲入り後は「抜け雀」。風采の上がらない主人公が、実はスーパー名工だった…という噺が落語にはいくつかありますが、元は講談というネタも多いようです。小田原宿の「相模屋」に投宿した身なりの良くない謎の大酒呑み、正直者で気弱な宿屋の主人、あわてん坊で気の強いおカミさんたちの愉快な人物描写に、会場は笑いに包まれます。衝立に描かれた雀が、差し込んだ朝日を浴びて空に飛び立つ様子が目に浮かびました。

帰りの境内ではおじさんたちが話し合っています。「うん、生ビール。小一時間だけ」。ホントでしょうか?ノドも渇いて美味しいでしょうが、飲み過ぎにはどうぞご注意を。

神楽坂がん子

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第107回 (110701)

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催 
第107回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
よもやま話シリーズ第74話        
「環境と文化の時代の地域づくり-神楽坂からの発想-」
 語り手:石神 隆さん
(法政大学人間環境学部・大学院環境マネジメント研究科教授)

■今回の語り手の石神隆さんのご専門は「地域形成(地域経済、都市環境、社会システム)論」で、地域のサスティナビリティスとクオリティオブライフについて研究(地域の環境・経済・社会の統合的な把握と発展への実践的・政策的研究)です。中国黄河流域長野県飯田、岡山県真庭などにおける地域発展のフィールド調査は、すでに10数年にわたり継続されています。 皆様奮ってご参加ください。
                                                     
               記 
◇開 催 日    平成23年7月1日(金)夜19時~21時
◇場  所    高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室     
      ・新宿区矢来町104
         最寄り駅:東西線神楽坂駅 徒歩2分
         都営大江戸線牛込神楽坂駅 徒歩10分
  ※今回から会場が変わりますのでご注意下さい。
◇参 加 費 支援金活動への支援寄付金として一般1000円。学生500円。
◇主  催 神楽坂発まちづくり・すまいづくりNPO法人
     「粋なまちづくり倶楽部」
◇共  催   神楽坂まちづくりの会
◇お問い合わせ NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
        ℡ 03-3260-6260 新宿区西五軒町3-18-103  山下馨建築アトリエ内/担当:山下 馨)
        ikimachi@syoutengai-web.net  

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第106回 (110603)

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催 
第106回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
よもやま話シリーズ第73話        
「まちとライブエンタテイメント」
 ~地域全体が加わる音楽祭の可能性~
語り手:臼澤裕二さん
   (株式会社うす沢代表取締役/横寺町在住)
■公立のホール・劇場などは、人びとの余暇活動に寄与することが期待され、その多くがバブル期に計画・建設されました。
しかし、運営費用や自主事業費に至るまで自治体や国の補助金で賄われている実情があり、全国的には稼働率の低さや赤字体質が問題になっています。
■それでも、アウトリーチ活動やワークショップなど、地域と積極的に関わる姿勢をみせるホールも増えてきました。また、アーティストの側にも単にホールで公演を行うだけでなく広く一般市民との交流を図ることで、自身の新たな役割を創出しようとの動きが見えます。
■そんな中、東京フォーラムのラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(「熱狂の日」音楽祭)のように、単一の事業者の自助努力だけでなくエリア全体が加わることで、ライブエンタテイメントがビジネスとして成功する実証例も現れています。
■今回は、銀座・ヤマハホールの支配人を10数年務められた後、2009年
㈱うす沢設立と同時に仏像蘊蓄士(うんちくし)、ギタリストの活動も開始された臼澤さんに、「まち」と「ライブエンタテイメント」の可能性についてお話しいただきます。奮ってご参加ください。
                                                     
               記 
◇開催日時      平成23年6月3日(金)夜19時~21時
◇場  所      神楽坂通り商店会事務所     
         ・東新神楽坂エミネンス6階/新宿区神楽坂3丁目2
◇参加費(支援金)  活動への支援寄付金として 一般1000円。学生500円。
           (※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO
活動のための費用に充当させていただきます。)
◇主  催  神楽坂発まちづくり・すまいづくりNPO法人
        「粋なまちづくり倶楽部」
◇共  催     神楽坂まちづくりの会
◇お問い合わせ    NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
           ℡ 03-3260-6260
    (新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築アトリエ内/担当:山下 馨)
            ikimachi@syoutengai-web.net

神楽坂 まちづくり・住まいづくり塾 第105回 (110502)

NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」主催 
第105回神楽坂まちづくり・住まいづくり塾
よもやま話シリーズ第72話
「神楽坂周辺と現代文学」
     語り手:伊藤 氏貴さん
(明治大学専任講師、白銀町在住)            
■今回の語り手の伊藤氏貴さんは、大学で教鞭をとるかたわら 文芸評論家としても活躍中の方です。
平成14年第45回群像新人文学賞(評論部門)を「他者の在処」で受賞されています。
今回は神楽坂周辺にかかはる現代の文学作品についてお話し願うことにいたします。
■著作は『告白の文学』(鳥影社 平成14年)、『奇跡の教室エチ先生と「銀の匙」の子ドモたち』(小学館 本年2月)ですが、特に後者は灘中学3年間の国語の授業を中勘助の『銀の匙』1冊だけで、受け取る生徒側の感性を磨きあげた一教師の実話にもとづいた感動のドキュメント作品です。
■現代文学を、そして神楽坂を思う存分語っていただきます。
どうか奮ってご参加下さい。                                                     
               記
 
◇開催日時     平成23年5月2日(月)夜19時~21時

◇場  所     神楽坂通り商店会事務所     
        ・東新神楽坂エミネンス6階/新宿区神楽坂3丁目2

◇参加費(支援金  活動への支援寄付金として 一般1000円。学生500
円。
         (※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、
今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)

◇主  催  神楽坂発まちづくり・すまいづくりNPO法人
       「粋なまちづくり倶楽部」

◇共  催     神楽坂まちづくりの会

◇お問い合わ    NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局
           ℡ 03-3260-6260
    (新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築ア/担当:山下 馨)
          ikimachi@syoutengai-web.net  
※「粋なまちづくり倶楽部」は、東京都の認証をうけすまいづくりに関するNPO法人として活動しております。
https://ikimachi.net/

※今回は第一金曜日ではなく5月2日(月)の開催ですので
お間違いなく。