今回は、人気噺家そろい踏みの「口上」も楽しみな、襲名披露興行の旬な高座を。そして、10周年に相応しい大トリには、昭和40年代毘沙門天で落語会を立ち上げた”レジェンド”三遊亭金馬の帰還と、大御所の”暴れん坊”川柳川柳が登場。他では見ることのできない、神楽坂ならではのスペシャルプログラムです!
@牛込箪笥区民ホール
ー三遊亭小円歌改メ二代目立花家橘之助 襲名披露
明治から昭和にかけて一世を風靡した「浮世節」の名人・初代立花家橘之助。その大名跡襲名の披露興行。色物がトリを取るのはおそらくこれが最初で最後か!?
初代を受け継ぐ浮世節の魅力をたっぷりご堪能ください。さらに、歌武蔵、喬太郎、菊之丞という神楽坂でもお馴染みの人気噺家たちが集合!お賑やかに襲名興行を盛り上げます。気心の知れた面々が揃っての口上でも、何が飛び出すか乞うご期待!
出演:立花家橘之助、三遊亭歌武蔵、柳家喬太郎、古今亭菊之丞
※出演者全員による襲名披露口上あり
昭和40年代に毘沙門天善国寺で神楽坂落語を復活させ、この「神楽坂落語まつり」第1回トリを務めた”レジェンド”三遊亭金馬の帰還。そして、言わずと知れた大御所”暴れん坊”川柳川柳の二人が「牛込落語会」に登場。卒寿も近い現在も、熱い高座で観客を魅了する珠玉の話芸をたっぷりとご堪能いただきます。この二人が揃う大御所二人会は、本邦初!おそらく最後!? 10周年の大トリにふさわしい”歴史的”な高座です。
出演:三遊亭金馬、川柳川柳 三遊亭金八、川柳つくし
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《チケットの購入は…》
ウェブ予約(神楽坂伝統芸能2018 神楽坂落語まつり)
http://kagurazaka-dento.com から
電話予約(カンフェティ)0120-240-540(平日10:00~18:00)
*「NPO法人 粋なまちづくり倶楽部」では、チケットの予約は受付ていません。
上記のいずれかで直接お買い求めください。
《お問合せ》
03-6426-1728(平日10時~18時)
info@kagurazaka-dento.com
「神楽坂伝統芸能」実行委員会事務局 (株)粋まち まで
主催:「神楽坂伝統芸能」実行委員会
共催:新宿区
後援:NPO粋なまちづくり倶楽部、神楽坂通り商店会、(一社)新宿観光振興協会
協賛:あずさ監査法人、株式会社 八洋、株式会社フォーネット社
「毘沙門寄席」@毘沙門天善國寺書院 (2018/6/23)
今回は、人気噺家そろい踏みの「口上」も楽しみな、真打昇進披露興行の旬な高座を。
昨秋、真打昇進を果たした古今亭志ん五を祝しての披露興行。
師匠の志ん橋を始めとして、神楽坂でもお馴染みの古今亭文菊、桃月庵白酒も加わって、勢いある若手を盛り立てます。出演者揃っての「昇進襲名披露口上」にもご期待ください。
出演:古今亭文菊、古今亭志ん橋、桃月庵白酒、古今亭志ん五
〈出番順〉
女流噺家として躍進する柳亭こみちの真打昇進の披露興行。
師匠・柳亭燕路も駆けつけて高座を景気づけ。神楽坂落語まつりでもお馴染みの橘家文蔵、柳家三三の先輩二人も加わっての「昇進披露口上」もお楽しみに!
出演:橘家文蔵、柳亭燕路、柳家三三、柳亭こみち 〈出番順〉
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《チケットの購入は…》
ウェブ予約(神楽坂伝統芸能2018 神楽坂落語まつり)
http://kagurazaka-dento.com から
電話予約(カンフェティ)0120-240-540(平日10:00~18:00)
*「NPO法人 粋なまちづくり倶楽部」では、チケットの予約は受付ていません。
上記のいずれかで直接お買い求めください。
《お問合せ》
03-6426-1728(平日10時~18時)
info@kagurazaka-dento.com
「神楽坂伝統芸能」実行委員会事務局 (株)粋まち まで
主催:「神楽坂伝統芸能」実行委員会
共催:新宿区
後援:NPO粋なまちづくり倶楽部、神楽坂通り商店会、(一社)新宿観光振興協会
協賛:あずさ監査法人、株式会社 八洋、株式会社フォーネット社
神楽坂毘沙門寄席 第43回「菊之丞の会」レポート (2018/4/19)
毘沙門様の境内では藤が見頃で、写真を撮っている方を何人もお見かけしました。
開口一番は前回に引き続き、古今亭まめ菊さん。『たらちね』をテンポ良く熱演。今後の成長のためには声量も勿論大切なのですが、聴く人の耳に心地よく響く発声が身に付けば、語りにも深みと温かさが加わるものと感じました。応援してますからね。
菊之丞師匠、藤の花と同色の羽織でにこやかに高座へ。一席目は『稲荷車』。基は上方ネタのあまりお馴染みでないお噺で、私も初めて聴きました。狐や狸が人を化かすというのは落語に度々登場しますが、ここでは人間が狐に成りすまして悪だくみを試みます。でも悪いことはできないもの、臆病者の車夫が得をするというエンディングにホッとしました。
いつものワインやお茶のサービス付きのお仲入りの後、菊之丞師再登場。マクラで桂文楽師匠(ぺヤング焼きそばのCMでお馴染みだった元桂小益師匠)は、見た状況をいつもそのまま口にする師匠だというのを、ややダミ声の声色でやってくれました。会場は大爆笑です。二席目は講談ネタの『井戸の茶碗』。正直者のオールスターキャストという感じのお噺です。昨今は嘘で固めた悪徳政治屋やヒラメ役人ばかりがニュースになりますが、登場人物たちの爪の垢を集めて煎じて飲ませたいもんです。
今年は桜、ツツジ、藤、牡丹が次々と早咲きで、街ゆく人も初夏の様相。終演後の連れのおじさんたちは、生ビールを求めて居酒屋看板の灯りに吸い込まれていきました。
「第10回牛込落語まつり」は6月23日(土)毘沙門天、6月30日(土)牛込箪笥ホールにて開催。チケット好評発売中です。詳しくは案内チラシ、もしくは催しのサイトを検索してご覧ください。
次の第44回「菊之丞の会」は、9月20日(木)が予定されています。またのお運びを心よりお待ちしています。
神楽坂がん子
Jane’s Walk in 神楽坂(2018/04/28)
Jane’s Walk in 神楽坂
10:45 受付 森戸記念館
11:00 解説 コース分け
11:45-15:00(途中で昼食)
Janeの目でまちあるき
15:00-16:00
まとめと発表
https://janeswalk.org/japan/tokyo/
(東京都新宿区神楽坂4-2-2)
第186回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2018/4/6)
神楽坂大學講座
第186回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂「匠」シリーズ 第12回
きもの四方山[よもやま]話 その2
語り手 : 柄澤 昌雄(からさわ まさお)さん
呉服・染織・草木染、創業103年の老舗「柏屋呉服店」店主
■ 創業103年を数える老舗 柏屋呉服店は、その創業から現在まで、神楽坂商店街の変遷を見てこられました。
■ 昨年 11月に「きもの四方山話」を開催し、神楽坂商店会の歴史や、花柳界と呉服の関係などについてお話を伺ったところ、参加くださった皆様から「ぜひ続編を」という声を頂戴し、第2回の開催となりました。
■ 今回は、呉服に関する内容を深く掘り下げ
「色の起源」
「染色の発見と発展」
「いにしえの古代の染色の目的」
「衣服の起源」
「原始時代の繊維」
等について語っていただきます。
■ 他では見ることのできない、呉服品逸品のきもの・帯や、小紋型紙・浴衣型紙なども展示して、ご覧頂いただく予定です。この機会にぜひご参加をお待ちしております。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
・電話 :050-3558-6260
・メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
・HP :https://ikimachi.net/
UDBB Car-Free Happy Holiday神楽坂 (2018/04/08)
神楽坂毘沙門寄席 第43回菊之丞の会 (2018/4/19)
”第43回 菊之丞の会”
18:30 開場
19:00 開演
※今回は、木曜の夜開催です。お間違えないように。
JR飯田橋駅、西口 徒歩10分
有楽町線飯田橋駅 B3出口 徒歩5分
東西線神楽坂駅(神楽坂口) 徒歩7分
大江戸線牛込神楽坂駅 A3出口 徒歩6分
落語 『お楽しみ』 古今亭菊之丞
-お仲入り-
落語 「井戸の茶碗」 古今亭菊之丞
※多くの皆様にお楽しみ頂けるよう、混み合う際は、お膝送りなどご協力下さい。
※足腰がご不自由で、どうしても座布団にお座りになれない方は受付にてお申し付け下さい。数は限られますが、椅子をご用意致します。
【チケット販売・予約】
<店舗販売>
毘沙門せんべい 福屋 (毘沙門天善国寺向かい/日祝休み)
*遠方の方は、お電話・メールでの申し込みも受付けています。
・電話 : 03-6426-1728
(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 担当:日置)
・メール : ikimachi.geinou@gmail.com
お名前・住所・電話番号・希望枚数をお知らせください。
お支払いは当日受付にて承ります。
なお、当日のチケット交換は18:30までにお済ませください。
また一度お申込みいただきますと、キャンセルはできません。
(担当 日置)
電話03-6426-1728
ikimachi.geinou@gmail.com
https://ikimachi.net/
「第84回 ボランティア募集説明会」を開催します。(2018/5/6)
2018年5月6日(日)
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を募集致します。つきましては説明会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。(参加無料・申込不要)
●日 時 2018年5月6日(日)13時~16時
●場 所 高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室(矢来町104)
●進行内容 ボランティア説明、まち歩き
※説明会の他に、まちの案内人による神楽坂のまちあるきを行います。路地や横丁巡りをしながらまちの歴史や文化についての理解を深めて頂ければ幸いです。お楽しみに。(まち歩きだけの参加はできません。)
「神楽坂検定」(初級・中級)合格者 受験番号一覧
「神楽坂検定」(初級・中級)
合格者 受験番号一覧
2018 年の 「神楽坂検定 」は、初級・中級を実施し記載の受験番号の方々が 合格されました。なお、合格者には3月末頃に「合格証」を送付いたします。
主催 : NPO法人粋なまちづくり倶楽部
・試験日時 : 2018年 2月24日(土)
詳細PDF
問合せ先 : NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 ( https://ikimachi.net/ )
TEL 050-3558-6260 FAX 03-5261-3464 メール ikimachi.kentei@gmail.com
神楽坂 ブラカグラ(2018/03/10)
ポスターPDF
神楽坂の魅力といえば「坂」そして「階段」という人も多いと思います。飯田橋駅からぐぐっと神楽坂をのぼってお店に向かうときの高揚感、芸者新道、軽子坂も坂の風景あってこその美しさです。また、熱海湯に向かう路地の階段、兵庫横丁に至る石畳の階段も神楽坂の魅力であることは誰でも認めるところでしょう。
「坂と階段のあるまち、神楽坂の魅力」
今回は「坂と階段」をテーマに、「東京の階段」「凹凸を楽しむ東京坂道図鑑」の著書をもつ(まさに坂と階段の本!)松本さんにお話を伺います。講義のあとは、実際にまちを歩いて坂と階段の魅力を実際に体感してみます。きっと数時間前とは違った風景が見えてくることでしょう。たっぷり歩いたあとは、神楽坂のお店に入って講師とともに懇親会(任意参加、別途実費負担)。これもまた神楽坂のまちあるきの楽しみですね。
「講義を聞いて【学ぶ】」
「歩いて【体感する】」
「神楽坂で飲み【語りあう】」
の三部構成で、神楽坂を楽しみませんか。ご参加お待ちしています。
ブラカグラは事前申し込みが必要です。ぜひ参加申し込みを!
14時スタート(17時終了予定)
(東京都新宿区矢来町104)
懇親会は別途実費(任意参加)
先着順。burakagura@gmail.com
へ「氏名・電話番号」をメール。
講師プロフィール 1966年静岡県静岡市生まれ。91年早稲田大学理工学部建築学科卒。同大学院博士課程、助手を経て、尚美学園大学講師・早稲田大学オープンカレッジ講座講師。博士(工学・早稲田大学)。専攻の都市景観・都市形成史研究を行う傍ら90年代からの東京の街と階段、坂を訪ね歩く。著書「東京の階段」では東京の階段のある風景の魅力を存分に紹介。昨年6月「凹凸を楽しむ東京坂道図鑑」を上梓した。2000年代からはカルチャーセンター講座などで、地形や階段を中心としたまちあるきも数多く実施している。
企画・実施:NPO法人粋なまちづくり倶楽部 神楽坂大學