次回の「まちづくりすまいづくり塾」は、9月1日(金) の開催予定です。
8月は開催いたしませんので、ご了承ください。
第179回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2017/07/07)
神楽坂大學講座
第179回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
今、あらためて!「神楽坂まちづくり」シリーズ 第6回
神楽坂のエリアマネジメント
~ メインストリートプログラムを参考に ~
プレゼンター : NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 副理事長
ハーツ環境デザイン主宰 鈴木 俊治 さん
今日、神楽坂は「おしゃれで、粋な風情のあるまち」として、多くの人たちが訪れるようになりました。一方古くからある馴染みのお店は少なくなり、風情ある路地界隈はじわじわと変化し、道路拡幅も動き出しています。これから2020オリンピック・パラリンピックをむかえ、さらにその先を見て、神楽坂の魅力を高めていくにはどうしたらよいでしょうか?楽しみながらみんなで考える、やわらかで粋なプログラムです。
■ 神楽坂では多様な目的を持った多様な団体が活動していることが、まちの魅力につながっています。
■ 一方、神楽坂らしいまちづくりを持続し発展させるためには、その多様性をつなぎ、ビジョンを共有することが大切です。そのビジョンにもとづいて多様なまちづくり方策を実践していくことがエリアマネジメントです。
■ 地域の伝統など個性を活かしたまちづくり手法として大きな成果を挙げた例として、アメリカの「メインストリートプログラム」があります。神楽坂にもその専門家をお招きし交流しました。同プログラムを参考に、神楽坂のエリアマネジメントについて考えます。
■ 神楽坂のまちづくりに関心のある方ならどなたでも参加できます!
是非ご参加ください!
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/
ゆかたでコンシェルジェ2017
毘沙門天境内の受付でお申し込み ください。
時間:17時から19時まで。(各日 先着100名様)
※浴衣や小物の貸し出しはございません。
着付けサービスをご要望の皆様は、以下を必ずご持参ください。
女性の皆さま
浴衣、半幅帯、下駄
下着(ワンピース型肌着or肌襦袢と裾除け)
帯板、腰ひも3本、補正用のタオル、あれば伊達締め
男性の皆さま
浴衣、帯、腰ひも1本、下駄
下着(Vネックの肌着とステテコ)
当日の状況によっては締め切りが早まる場合もあります。
最寄りのロッカーは、JRや地下鉄の備え付けとなります。
第178回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾 (2017/06/19)
神楽坂大學講座
第178回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第140話
神楽坂アーカイブチーム定例会合同開催
蓄音機で聴く、「神楽坂」を彩った音の会
~1906年から1960年までのSP盤レコードから聞こえるかつての「音」たち~
語り手 : 佐藤隆俊さん
(手動蓄音機/SPレコード演奏家。1953年生まれ。通称:オヤビン佐藤さん・日本大学芸術学部出身で本業はカメラマン。)
■明治末期から大正、昭和という時代を通じて賑わってきた神楽坂の姿は、多くの写真や映像に残されています。そこに、その時代に聴こえていた音の数々を再現出来たら、もっとイメージが広がるはずです。
■まるでそこに演奏家がいるような生々しさ。電気を使わずに、その時代の人たちがなんと豊かな音を楽しんでいたのか! 最初に蓄音機の音を聴いたときの感動をいろいろな人に伝えたいという思いから、出張演奏による蓄音機の布教(?)活動にはまった佐藤さん。
■今回は佐藤さんがお持ちの落語・浪花節・端唄・歌謡曲など約20曲に加えて、アーカイブチームメンバー所蔵の神楽坂に関連するSPレコードも合わせて、明治末期から昭和30年代くらいまでの人たちが、どんな「音」「響き」を聴いていたのかを追体験します。
■電気で増幅されていない分、生の声、生の演奏を聴いているような優しい響きを通じて、神楽坂の歴史に思いを馳せるひととき。ぜひご参加ください。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/
「第79回 ボランティア説明会」を開催します。(2017/07/01)
2017年7月1日(土)
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を募集致します。つきましては説明会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。(参加無料・申込不要)
●日 時 2017年7月1日(土)13時~16時
●場 所 高齢者福祉施設「神楽坂」1階 地域会議室(矢来町104)
●進行内容 ボランティア説明、まち歩き
※説明会の他に、まちの案内人による神楽坂のまちあるきを行います。路地や横丁巡りをしながらまちの歴史や文化についての理解を深めて頂ければ幸いです。お楽しみに。(まち歩きだけの参加はできません。)
第177回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾 (2017/06/02)
神楽坂大學講座
第177回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第139話
粋な生活を彩る漆器の魅力と楽しみ方
語り手 : 山下 弘子さん
(元 神楽坂5丁目 山下漆器店女将)
■ 日本を代表する「漆器」は、多くの行程と手間を経て、美しい形に仕上がり、私たちの食卓
やしつらえに、華やかさと彩りを与えます。
■ 今回の匠シリーズは、大久保通り拡幅のために、残念ながら閉店となってしまった山下漆器店の元女将から、漆器にまつわるいろいろな話や、日々の生活の中での漆器の扱い方、楽しみ方などについてお聞きします。
■ 神楽坂ファンなら是非知っておきたい嬉しい講座。
■ お気軽にご参加ください。
(新宿区矢来町104)
最寄り駅:東西線「神楽坂」(アユミギャラリー斜め前)
(※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活動のための費用に充当させていただきます。)
NPO法人 「粋なまちづくり倶楽部」
℡ 050-3558-6260
ikimachi.setsumei@gmail.com
https://ikimachi.net/
「牛込落語会」@牛込箪笥区民ホール (2017/7/1)
毎年大盛況の「神楽坂落語まつり」、人気絶頂の噺家から伸び盛りの若手まで、今年もバラエティに富んだ豪華な顔付けで、初夏の神楽坂をお賑やかに盛り上げます。
柳家喬太郎、桃月庵白酒
文左衛門改め三代目橘家文蔵、入船亭扇辰、
古今亭菊之丞、柳家小せん
すでに完売、あるいは残席が少なくなっている公演もあります。
ご予約はお早めに。
http://kagurazaka-dento.com
*************************
《チケットの購入は…》
ウェブ予約(神楽坂伝統芸能2017 神楽坂落語まつり)
http://kagurazaka-dento.com から
電話予約(カンフェティ)0120-240-540(平日10:00~18:00)
/*「NPO法人 粋なまちづくり倶楽部」では、チケットの予約は受付ていません。
上記のいずれかで直接お買い求めください。/
《お問合せ》
03-6426-1728(平日10時~18時)
info@kagurazaka-dento.com
「神楽坂伝統芸能」実行委員会事務局 (株)粋まち まで
主催:「神楽坂伝統芸能」実行委員会
共催:新宿区
後援:NPO粋なまちづくり倶楽部、神楽坂通り商店会、(一社)新宿観光振興協会
協賛:あずさ監査法人、株式会社 八洋、株式会社フォーネット社
「毘沙門寄席」@毘沙門天善國寺書院 (2017/6/24)
毎年大盛況の「神楽坂落語まつり」、人気絶頂の噺家から伸び盛りの若手まで、今年もバラエティに富んだ豪華な顔付けで、初夏の神楽坂をお賑やかに盛り上げます。
長講。そこに菊之丞も加わって、神楽坂ならではの粋な寄席小屋気分の高座です。
古今亭菊之丞、
時松改め三遊亭ときん、ろべえ改め柳家小八、朝也改め春風亭三朝
春風亭一之輔
〈出番順〉
.
古今亭菊之丞、
古今亭志ん八(二代目志ん五襲名予定)、柳亭こみち、
桂三木男(五代目桂三木助襲名予定)
柳家三三
〈出演順〉
すでに完売、あるいは残席が少なくなっている公演もあります。
ご予約はお早めに。
http://kagurazaka-dento.com
*************************
《チケットの購入は…》
ウェブ予約(神楽坂伝統芸能2017 神楽坂落語まつり)
http://kagurazaka-dento.com から
電話予約(カンフェティ)0120-240-540(平日10:00~18:00)
/*「NPO法人 粋なまちづくり倶楽部」では、チケットの予約は受付ていません。
上記のいずれかで直接お買い求めください。/
《お問合せ》
03-6426-1728(平日10時~18時)
info@kagurazaka-dento.com
「神楽坂伝統芸能」実行委員会事務局 (株)粋まち まで
主催:「神楽坂伝統芸能」実行委員会
共催:新宿区
後援:NPO粋なまちづくり倶楽部、神楽坂通り商店会、(一社)新宿観光振興協会
協賛:あずさ監査法人、株式会社 八洋、株式会社フォーネット社
神楽坂毘沙門寄席 第40回「菊之丞の会」レポート (2017/4/20)
神楽坂毘沙門寄席 第40回「菊之丞の会」 2017/4/20
今回も満員御礼札止めの盛況。開口一番は入船亭辰のこさんで『初天神』です。生意気盛りの金坊、食べ物への恐ろしいばかりの執着心からの強情な表情が笑いを誘います。辰のこさんは第36回に続き二度目の出演。若い噺家さんが高座の経験に芸の精進を重ねて一回り大きくなった姿を見せてくれるのは、いつも何だかこころワクワクです。
「待ってました!」の声がかかり、菊之丞師匠にこやかに高座へ。一席目は『崇徳院』。「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思う」…切なくもロマンチックな恋の歌です。この歌が書かれた短冊を渡してくれたどこかの娘さんに思い焦がれて、若旦那は寝込んでしまいました。これを助けようと大工の熊さんは尋ね人探しに奔走します。スマホやGPSの出現で今では流行らなくなりましたが、恋患いとスレ違いは恋愛ドラマに付き物でした。
お馴染みのワインとお茶のサービスのお仲入り後、紫の小紋柄にお召し替えの菊之丞師の二席目は『不動坊』。もとは上方古典落語の人気演目です。長屋の独り者は花嫁のお輿入れを前に、空想がどんどん膨らんでお湯屋で一人芝居の大騒ぎ。この辺りは師匠十八番の「湯屋番」の若旦那を彷彿とさせます。後半に登場する幽霊役に、「林家正雀の弟子でビョウジャクってのがいるから」と噺家が頼まれますが、「猫雀」って書くなら何だかカワイイな…なんて考えました。
次回の第41回「菊之丞の会」の開催日が、9月28日(木)と早くも出ています。今はまだ随分と先のことのようですが、またそのころには「あれっ、もう」といつも思ってしまいます。どうぞご予定を。それから6月24日、7月1日の「第9回神楽坂落語まつり」のチケットが好評発売中です。お陰様ですでに完売の部もありますが、ご確認の上どうぞお運びくださいませ。
神楽坂がん子