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能登震災復興応援協力イベント
笑う門には福来たると申します。
今年も古今亭菊之丞師匠をお招きし、落語と歓談と会食の特別席をご用意して参ります。
新春の会は、「古今亭菊之丞 神楽坂 新春の宴」と題して、皆様と賑々しく楽しい一時を過ごさせて頂きたく存じます。
今回も、贅沢に、たっぷりの江戸前落語と、師匠を交えての楽しい宴席をお楽しみ下さい。
落語ファン、菊之丞ファンにはたまらない、新春のひととき。是非ご参加下さい。
記
*神楽坂コモンズファースト *
*「古今亭菊之丞? 神楽坂 新春の宴」(**落語と会食と歓談)*
出 演 古今亭菊之丞師匠 (前座 隅田川わたしさん)
開催日 令和6年2月11日(日) 午後3時から7時(開場2時45分)
第一部 落語会 3時から5時
第二部 会食と歓談 5時から7時
会 場 神楽坂コモンズファースト
(神楽坂3-2 本多横丁中ほど)
定員と参加費
第一部・第二部セット(落語と会食セット) 定員14名
参加費11,000円(会食代込・消費税込、支援金充当額2,500円込)
第一部のみ(落語会のみ) 定員10名 参加費 3500円、(消費税込み、支援金充当額800円込)
要事前申込み・要事前振込。振込方法・振込口座・振込期限は申し込み時にお知らせします。
振込後のキャンセルは出来ませんのでご承知おきください。振込手数料はご負担ください。
申込み メールで事前申込みをお願いします。(各先着順。申し込み期限2月8日)
メール event.commons@gmail.com
イベント名、お名前、ご連絡先を明記下さい
主 催 神楽坂コモンズファースト
協 力 NPO法人粋なまちづくり倶楽部(神楽坂大学)
第214回まちづくりすまいづくり塾(2024/2/20)
2月20日、第214回まちづくりすまいづくり塾は、学生による神楽坂研究の発表・講評会を行います。
・主催:NPO法人粋なまちづくり?楽部 協力:芝浦工業大学環境設計研究室
・日時:2024年2月20日(火) 19時~21時
・会場:神楽坂コモンズ1st 東京都新宿区神楽坂3-2(本多横丁沿い)
・入場無料、事前予約不要
・定員約15名(先着順)ご予約ください。
・予約/お問い合わせ先 NPO法人粋なまちづくり俱楽部副理事長/芝浦工業大学教授 鈴木俊治
sshunji@shibaura-it.ac.jp
芝浦工業大学環境設計研究室の学生たちが神楽坂の街を歩き調査した成果と、それにもとづいた提案を発表いたします。参加者皆様との意見交換を行い、神楽坂らしいまちづくりについてごいっしょに考えます。
テーマは次の3つです。
1. 神楽坂のまちの色彩について 瀬島みつき(学部4年)
2. 神楽坂のまちの夜間照明について 小林和佳奈(学部4年)
3. 神楽坂通りをより歩きやすくするための提案 鐘崎豪(大学院修士2年)
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
第213回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2024/2/9)
神楽坂大學講座
第213回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂匠シリーズ 第24回
むすめ義太夫の魅力と「これから」
語り手:竹本 京之助
(たけもと きょうのすけ)
女流義太夫(太夫)
鶴澤 賀寿
(つるざわ かず)
女流義太夫(三味線)
■義太夫とは江戸時代に完成した三味線音楽の一つで、太夫と三味線で一つの物語を作り上げていく芸能です。
■ 一世を風靡したむすめ義太夫の魅力と「これから」を実演も含めてお話しします。
■ 皆様のご参加をお待ちしております
最寄り駅:JR・東京メトロ・都営地下鉄「飯田橋」、東京メトロ「神楽坂」、都営地下鉄「牛込神楽坂」
「粋なまち、神楽坂の“神楽坂らしさ”を護る仕組みを考える」(2024/2/17)
設立20年を記念し、これまでの活動を振り返るとともに、今後発展的に継続していくため、下記のシンポジウムを開催させていただきます。
この機に多くの皆様にお会いしたく、また、今後の活動について皆様よりご意見・ご助言をいただけますと大変ありがたく存じます。
お忙しいとは存じますがぜひご出席賜りますよう、ご案内申し上げます。
2023年 12月吉日 NPO法人粋なまちづくり倶楽部 理事⾧ 山下馨・理事一同
【記】
神楽坂・粋なまちづくり連続シンポジウム シリーズ「神楽坂よどこへ行く?」 第三回
(NPO法人粋なまちづくり倶楽部設立20周年記念)
「粋なまち、神楽坂の“神楽坂らしさ”を護る仕組みを考える」
◆日時:2024年2月17日(土) 13:30開場・第1部 14:00~16:30・第2部 17:00~19:00
◆会場:東京理科大学13号館(森戸記念館) 新宿区神楽坂4-2-2
◆プログラム:
第1部 シンポジウム 14:00~16:30 地下1階第一フォーラム
・セッション1 基調講演「銀座のまちづくりと銀座フィルター」
竹沢えり子氏(銀座通連合会・全銀座会事務局⾧、銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会事務局⾧)
・セッション2 鼎談「神楽坂らしさを護るものとその仕組みは?」
西村幸夫氏(國學院大學観光まちづくり学部学部⾧教授、神楽坂大学学⾧)
竹沢えり子氏(前掲)
山下馨(粋なまちづくり倶楽部理事⾧)
・セッション3 報告「神楽坂のまちづくり活動を振り返る」
粋なまちづくり倶楽部理事
第2部 懇親交流会 17:00~19:00 2階第一会議室
・「これからの神楽坂のまちづくりの展望」
※ご参加の皆様からのご意見・提言・ディスカッション
お飲物と軽い食べ物を用意します
◆定員:第1部 60名、第2部 40名(申込先着順)
◆参加費:第1部 無料、第2部 ひとり 2、000円
◆参加申込:2024年 1月 31日 締切
・次のGoogle Formよりご回答をお願いします。
https://forms.gle/qYpZjvwdQEknUJem6
・あるいは下記のメールアドレスに返信いただいても結構です。
メールでご連絡の場合は、必ず次の点についてお書きください。
①お名前 ②ご所属 ③第1部(基調講演・鼎談・報告)の参加の有無 ④第2部(交流会)の参加の有無
⑤粋なまちづくり倶楽部のこれからの活動に対するご意見、ご提言
(自由にお書きください。当日会場でご披露させていただく場合がございますので、その旨ご承諾ください)
※ 定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
◆お問い合わせ先
NPO法人粋なまちづくり倶楽部 事務局
<Mail to> ikimachi.setsumei@gmail.com
神楽坂毘沙門寄席 「第55回菊之丞の会」 (2024/01/25)
”第55回 菊之丞の会”
18:30 開場
19:00 開演
(神楽坂5-36)
JR飯田橋駅、西口 徒歩10分
有楽町線飯田橋駅 B3出口 徒歩5分
東西線神楽坂駅(神楽坂口) 徒歩7分
大江戸線牛込神楽坂駅 A3出口 徒歩6分
落語 『お楽しみ』 古今亭菊之丞
-お仲入り-
落語 「二番煎じ」 古今亭菊之丞
※会場は昔の寄席小屋気分をお楽しみいただくお寺の書院、座布団席です。
お座りになれない方のために若干数椅子の用意はありますが、数に限りがありますのでご了承ください。
【チケット販売・予約】
<店舗販売>毘沙門せんべい福屋(毘沙門天善國寺向かい)(枚数限定)
<電話・メール>
・電話 : 03-6426-1728
(12月28日~1月4日、土日祝日を除く 11時~18時)
(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 担当:日置)
・メール : ikimachi.geinou@gmail.com
お名前・連絡先・希望枚数をお知らせください。
*_お支払いは当日受付にて承ります(現金のみ)_*
※ 迷惑メールに振り分けられて届かないことが最近増えています。メール送信後、5日を経過して事務局から返事がない場合は、メールが届いていないので、他のアドレスからもしくはお電話等で再度ご連絡をお願いします。
【お知らせ】大人の書き初め 「新年の抱負、座右の銘を書こう」 (2024/01/17)
年明けに、毛筆で、書き初めをするのはすがすがしく、気持ちよいこと。
久しぶりに筆と墨で、新年の抱負や、座右の銘など、思い切り書を楽しんでください。
講師は、お馴染み、谷川春玲先生。
初めてでも、久しぶりでも大丈夫。楽しくご指導いただきます。
【記】
◆神楽坂コモンズファースト 神楽坂暮らし教室
*新年こそ書道を始めよう*
* *大人の書き初め**
「新年の抱負、座右の銘を書こう」
講師 谷川春玲先生 (書家。毎日書道会会友、創玄書道会審査会員、日本詩文書作家協会準会員、第73回、74回毎日書道展毎日賞受賞)
●講座開催日時 :2024年1月17日(水) 19時~20時半
●会場 :神楽坂コモンズ1st 神楽坂3-2 (本多横丁の中程にあります)
●参加費 :ひとり 3,000円 (税込み) 当日会場でお支払い下さい。
(筆、道具は教室でご用意します。手ぶらで参加可能。)
●定員 :6名(申し込み先着順)
まだ収まらないコロナ対策のため、定員に達した時点で入場をお断りしますので、
必ず事前予約をお願いします。
●予約申し込み : 当イベント名、氏名、連絡先電話番号を記入の上、下記アドレスに
メールをお送りください。
(本案内メールへの返信では受付ることができませんので、ご注意ください)
申込先アドレス : ka9rasho2019@gmail.com
●ご注意 :事前にお申し込み頂いた場合でも、当日、体調のすぐれない方・発熱されている方
(概ね37.5℃以上)は参加をご遠慮願います。
●主催 :神楽坂コモンズ1st
(一社)新宿NPOネットワーク協議会 (担当 山下馨)
●協力 :粋なまちづくり倶楽部 神楽坂大学
(受付担当:谷川)
「第115回 ボランティア募集説明会」を開催します。(2024/1/14)
2024年1月14日(日)16時~17時
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を募集致します。つきましては、Zoomによる説明会を開催いたしますので、ふるって参加下さい。
●日 時:2024年1月14日(日)16時~17時
●会 場:Zoomによる説明
●参 加:下記に参加希望のメールをお送りください。
ZoomのURLをお送りします。(締切 1/10)
●メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
●お問い合わせ
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」事務局
・メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
・HP :https://ikimachi.net/
【お知らせ】着物よもやま話講座「柄澤コレクション秘蔵着物あれこれ」第3話(2023/11/21)
詳細PDF
【記】
◆神楽坂コモンズファースト講座
着物よもやま話講座「柄澤コレクション秘蔵着物あれこれ」第3話
講師 柄澤昌雄先生 (呉服・染織・草木染 創業103年の老舗 柏屋呉服店店主)
●日 時 :2023年11月21日(火) 19時~21時
●会 場 :神楽坂コモンズ1st 神楽坂3-2 (本多横丁の中程にあります)
●参加費 :ひとり 1,000円。当日会場でお支払い下さい。
●定 員 :20名(申し込み先着順)
●予約申し込み :当イベント名、氏名、連絡先電話番号を記入の上、下記アドレスにメールをお送りください。
・メールアドレス event.commons@gmail.com
●主 催 :神楽坂コモンズ1st
※神楽坂コモンズ1stは(一社)新宿NPOネットワーク協議会が開設しています(担当 山下)
●協 力 :NPO法人粋なまちづくり倶楽部(神楽坂大学)
【お知らせ】粋な筆さばき・筆遊びワークショップ 「辰年は粋な一文字年賀状でご挨拶」 (2023/11/29)
「辰年は粋な一文字年賀状でご挨拶」@神楽坂コモンズ1stのご案内
新年に向かい、年賀状を用意する時期が近づいています。年賀状の毎年のデザインにお悩みの皆様に、粋な一文字年賀状をご提案します。来年の干支は辰。「辰」にちなんだ文字をアレンジして貴方だけの素敵な筆文字年賀状を贈りましょう。
講師は、お馴染み、昨年、今年と連続で毎日書道展の毎日賞を受賞された、谷川春玲先生。
講座中にそれぞれの方の一文字デザインの完成を目指します。
是非ご参加下さい。
【記】
◆神楽坂コモンズファースト 神楽坂暮らし教室
粋な筆さばき・筆遊びワークショップ 「辰年は粋な一文字年賀状でご挨拶」
講師 谷川春玲先生 (書家。毎日書道会会友、創玄書道会審査会員、第73回、74回毎日書道展毎日賞受賞)
●講座開催日時 :2023年11月29日(水) 19時~20時半
●会場 :神楽坂コモンズ1st 神楽坂3-2 (本多横丁の中程にあります)
●参加費 :ひとり 3,000円 (税込み) 当日会場でお支払い下さい。
(筆、道具は教室でご用意します。手ぶらで参加可能。)
●定員 :6名(申し込み先着順)
まだ収まらないコロナ対策のため、定員に達した時点で入場をお断りしますので、
必ず事前予約をお願いします。
● 予約申し込み : 当イベント名、氏名、連絡先電話番号を記入の上、下記アドレスに
メールをお送りください。
申込先アドレス : ka9rasho2019@gmail.com
(受付担当:谷川)
●ご注意 :事前にお申し込み頂いた場合でも、当日、体調のすぐれない方・発熱されている方
(概ね37.5℃以上)は参加をご遠慮願います。
●主催 :神楽坂コモンズ1st
(一社)新宿NPOネットワーク協議会 (担当 山下馨)
●協力 :粋なまちづくり倶楽部 神楽坂大学
神楽坂毘沙門寄席 第54回「菊之丞の会」レポート (2023/10/19)
長かった記録的猛暑もやっと去ってくれました。秋の菊之丞の会は桂文生師匠門下の桂枝平さんでスタートです。前座噺の定番「子ほめ」、声量・目配りなどの基本に忠実な演じ方に好感が持てました。IT全盛の世の中ですが八五郎の大家さんも教えるように、上手く使う世辞・愛嬌は、現代に通じる有効なコミュニケーションツールなんですよね。枝平さんはこの会二度目の登場でしたが、格段の上達ぶりが窺えました。
菊之丞師匠の一席目は「居残り佐平次」。渋いグレーの縞と薄紫の羽織が品川の廓話にピッタリ合って見えました。私はこの噺を聴くたびに、日本の映画史に残る<幕末太陽伝>から数々の名シーンを思い起こします。佐平治は遊び代を踏み倒そうとするズルい確信犯なのに、その調子良く悪びれない図々しさは不思議に憎めない面を感じさせます。幇間顔負けの客とのやり取りで大いに笑わせてくれました。実は自分は凶状持ちだと妓楼の主人に話す場面から、次第にワルの怖い表情も覗かせるという表現が巧みでした。サゲの<おこわにかける=人を騙す>という部分が、今日のお客様に理解できたかなとチョット気になりました。
お仲入り後の二席目は黒紋付姿で「死神」。<アジャラカモクレン△×〇…>、死神が消えていなくなる呪文のところは、噺家さんによってその都度の世相を反映させた言い方に変えてくれるんですが、今日は話題の<ビッグモーター>が出て爆笑を誘いました。最後の蝋燭の灯が消える場面でも、私には初めての師匠独特の面白い工夫が見えました。
今日は大ネタが二席続いて、何だか得した気分でした。次回の菊之丞の会は2024年1月25日(木)です。新玉の年のお楽しみにどうぞお誘い合わせの上お運びくださいませ。
神楽坂がん子