落語協会誕生百年興行として寄席でリレー口演され話題の、人情噺の大ネタ「百年目」を菊之丞師匠がたっぷり聴かせます。
ご期待ください!
”第56回 菊之丞の会”
18:30 開場
19:00 開演
(神楽坂5-36)
JR飯田橋駅、西口 徒歩10分
有楽町線飯田橋駅 B3出口 徒歩5分
東西線神楽坂駅(神楽坂口) 徒歩7分
大江戸線牛込神楽坂駅 A3出口 徒歩6分
落語 『お楽しみ』 古今亭菊之丞
-お仲入り-
落語 「百年目」 古今亭菊之丞
※会場は昔の寄席小屋気分をお楽しみいただくお寺の書院、座布団席です。
お座りになれない方のために若干数椅子の用意はありますが、数に限りがありますのでご了承ください。
【チケット販売・予約】
<店舗販売>毘沙門せんべい福屋(毘沙門天善國寺向かい)(枚数限定)
<電話・メール>
・電話 : 03-6426-1728
(年末年始・土日祝祭日を除く 11時~18時)
(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 担当:日置)
・メール : ikimachi.geinou@gmail.com
お名前・連絡先・希望枚数をお知らせください。
*_お支払いは当日受付にて承ります(現金のみ)_*
※ 迷惑メールに振り分けられて届かないことが最近増えています。メール送信後、5日を経過して事務局から返事がない場合は、メールが届いていないので、他のアドレスからもしくはお電話等で再度ご連絡をお願いします。
第216回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2024/4/12)
神楽坂大學講座
第216回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第156回
花柳界のまち、よもやま話
神楽坂 飲食業今昔
語り手 : 浅野 哲哉(あさの てつや)さん
(一社)神楽坂料理飲食業組合 組合長
■ 神楽坂の花柳界は昭和30年代の最盛期には料亭約80軒・芸者衆200名以上を数えるまでの活況を呈していました。しかし、昭和30年代後半から料亭は減少をし始め、昭和47年には50軒を割り、昭和61年からのバブル期でさえ30軒を下回り、芸者衆も100名弱となりました。そして令和の今、料亭は4軒・芸者衆約20名となっています。
■ 最盛期の頃の料亭「松ヶ枝」の向いで生まれ育った語り手の浅野さんは、ご自身も飲食業を営みながら、花柳界はもちろんのこと、神楽坂での粋な飲み方・食べ方の数々ををご覧になってこられました。
■ 今回は、神楽坂の飲食業の今昔にまつわるさまざまな出来事を、花柳界を中心に、普段聞くことのできない裏話なども交えてお話していただきます。
最寄り駅:JR・東京メトロ・都営地下鉄「飯田橋」、東京メトロ「神楽坂」、都営地下鉄「牛込神楽坂」
【お知らせ】 第7回神楽坂シネマ倶楽部私と映画の75年 ~心に残る珠玉の映画① 日本映画編~ (2024/4/9)
詳細PDF
〇 タイトル :私と映画の75年~心に残る珠玉の映画① 日本映画編~
戦後の日本映画は戦時中満を持していた小津安二郎、溝口健二、黒沢明、成瀬己喜男、木下恵介らの巨匠達により、名作が続々と誕生した。世界に誇る小津『東京物語』、溝口『雨月物語』、黒沢『生きる』『七人の侍』、成瀬己喜男『浮雲』、木下恵介『二十四の瞳』等があげられる。そして種々の秀作――『飢餓海峡』『幕末太陽伝』『家族ゲーム』『泥の河』『新聞記者』等が続いた。加えて直近では2023年キネマ旬報1位の『せかいのおきく』、2位の役所広司主演の話題作品『PERFEECT DAYS』である。
それらを映画鑑賞歴70数年の講師が、縦横無尽に解説をいたします。振るってご参加下ください。なお当日参加の方には、一部教材として使用する講師の著作2022年3月発行『私と映画の75年』(223頁) を贈呈いたします。
〇日 時:2024年4月9日(火)19:00~20:30分
〇会 場:神楽坂コモンズ1st(本多横丁中ほど)
〇講 師:寺田 弘(NPO粋なまちづくり倶楽部顧問、前理事長)
〇参 加 費:1000円
〇定 員:15名(先着順)
〇申し込み先;講座名・氏名・連絡先電話番号・メールアドレスを記載の上、以下へメールでお申込み下さい。
・メールアドレス event.commons@gmail.com
次回は5月に同講師による「心に残る珠玉の映画② 外国映画編」を予定しています。
●主催 :神楽坂コモンズファースト
●協力 :粋なまちづくり倶楽部
【お知らせ】着物よもやま話講座「柄澤コレクション秘蔵着物あれこれ」第六話(2024/3/19)
詳細PDF
【記】
◆神楽坂コモンズファースト講座
着物よもやま話講座「柄澤コレクション秘蔵着物あれこれ」第六話
泉鏡花「外科室」の映画衣装の展示と撮影余話(其の二)
講師 柄澤昌雄先生 (呉服・染織・草木染 創業103年の老舗 柏屋呉服店店主)
●日 時 :2024年3月19日(火) 19時~21時
●会 場 :神楽坂コモンズ1st 神楽坂3-2 (本多横丁の中程にあります)
●参加費 :ひとり 1,000円。当日会場でお支払い下さい。
●定 員 :20名(申し込み先着順)
●予約申し込み :当イベント名、氏名、連絡先電話番号を記入の上、下記アドレスにメールをお送りください。
・メールアドレス event.commons@gmail.com
●主 催 :神楽坂コモンズ1st
※神楽坂コモンズ1stは(一社)新宿NPOネットワーク協議会が開設しています(担当 山下)
●協 力 :NPO法人粋なまちづくり倶楽部(神楽坂大学)
第215回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾(2024/3/7)
神楽坂大學講座
第215回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾
神楽坂よもやま話シリーズ 第155回
生業=ファッションデザイナー
「デザイナーになる前、なってから」
語り手 : 安藤 大春(あんどう おおはる)
■ 語り手の肩書
メンズブランド「Ohal」デザイナー、
レディースブランド「MIDDLA」デザイナー、
俳優・上野樹里とのブランド「TuiKauri」ファシリテーター
■ 語り手の経歴
1999年 東京コレクションデビュー
2006年 立ち上げたブランド lessthan* を経て
2015年 レディースブランド MIDDLA を立ち上げ
2023年 俳優・上野樹里が手掛けるブランド「TuiKauri」のファシリテーターを務める
■ 講演内容
ご自身のファッションデザイナーとしての歴史や思いをお話しいただきます。
最寄り駅:JR・東京メトロ・都営地下鉄「飯田橋」、東京メトロ「神楽坂」、都営地下鉄「牛込神楽坂」
【お知らせ】手ぶらで書道体験 (2024/3/6 & 2024/5/15)
【記】
◆神楽坂コモンズファースト 神楽坂暮らし教室
手ぶらで書道体験
講師 谷川春玲先生 (書家。毎日書道会会友、創玄書道会審査会員、第73回、74回毎日書道展毎日賞受賞)
●会場 :神楽坂コモンズ1st 神楽坂3-2 (本多横丁の中程にあります)
●対象人数:大人(高校生以上)各クラス4名程度
●科目 :半紙、小筆、ペン
●クラス :A 2024年3月 6日(水) 15時~16時
B 2024年3月 6日(水) 19時~20時
C 2024年5月15日(水) 15時~16時
D 2024年3月15日(水) 19時~20時
*お一人様一クラスまでとします
●道具 :道具はお貸しいたします。手ぶらでご参加できます。
●参加費 :1,500円 (税込み) 当日会場でお支払い下さい。
●予約申し込み : ①氏名②電話番号③希望クラスを明記の上
下記アドレスにメールをお送りください。
申込先アドレス : ka9rasho2019@gmail.com
(受付担当:谷川)
●主催 :神楽坂コモンズ1st+春玲書道会
●協力 :NPO法人粋なまちづくり倶楽部(神楽坂大学)
【お知らせ】着物よもやま話講座「柄澤コレクション秘蔵着物あれこれ」第5話(2024/2/27)
詳細PDF
【記】
◆神楽坂コモンズファースト講座
着物よもやま話講座「柄澤コレクション秘蔵着物あれこれ」第5話
泉鏡花「外科室」の映画衣装の展示と撮影余話
講師 柄澤昌雄先生 (呉服・染織・草木染 創業103年の老舗 柏屋呉服店店主)
●日 時 :2024年2月27日(火) 19時~21時
●会 場 :神楽坂コモンズ1st 神楽坂3-2 (本多横丁の中程にあります)
●参加費 :ひとり 1,000円。当日会場でお支払い下さい。
●定 員 :20名(申し込み先着順)
●予約申し込み :当イベント名、氏名、連絡先電話番号を記入の上、下記アドレスにメールをお送りください。
・メールアドレス event.commons@gmail.com
●主 催 :神楽坂コモンズ1st
※神楽坂コモンズ1stは(一社)新宿NPOネットワーク協議会が開設しています(担当 山下)
●協 力 :NPO法人粋なまちづくり倶楽部(神楽坂大学)
「第116回 ボランティア募集説明会」を開催します。(2024/3/3)
2024年3月3日(日)15時~16時
神楽坂のまちの応援団/NPO法人粋なまちづくり倶楽部では、市民によるまちづくり活動を一緒に進めて頂けるボランティアの方々を募集致します。つきましては、Zoomによる説明会を開催いたしますので、ふるって参加下さい。
●日 時:2024年3月3日(日)15時~16時
●会 場:Zoomによる説明
●参 加:下記に参加希望のメールをお送りください。
ZoomのURLをお送りします。(締切 2/25)
●メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
●お問い合わせ
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」事務局
・メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
・HP :https://ikimachi.net/
神楽坂毘沙門寄席 第55回「菊之丞の会」レポート (2024/1/25)
2024年「菊之丞の会」新春の幕開けです。開口一番は初登場の三遊亭まんとさん。前座さんとは思えない落ち着きぶりで『狸の鯉』を好演。生粋の東京っ子と思われるくらいの達者な江戸弁が心地よかったのですが、高知県出身とのことに驚きました。まだまだ上手になりそうと感じさせる有望若手です。
菊之丞師匠の一席目は『天狗裁き』。上品な淡い色のお召し物に、梅の紋が初春にふさわしくお似合いです。見てもいない夢の話を聞きたがる面々が、次々と騒ぎを大きくしてしまいます。「女房が聞きたがり、隣家の男が聞きたがり、家主、奉行までもが…」というセリフが繰り返されると会場は笑いの渦。でも師匠、私にだけは教えてください。いえ、口の堅い私は他言など決していたしません。ホントはどんな夢を見たんですか?
お中入り後は目にも鮮やかな紫の装いで登場。二席目は今の季節にピッタリな『二番煎じ』。夜寒の中をゾロゾロと歩く旦那連中の火の廻りです。黒川先生、伊勢屋の旦那、辰っつあんが次々に「火の用~心」と掛け声を出す場面では、師匠が自慢のノドを披露して拍手が湧き上がりました。番小屋に戻って、冷え切った身体に燗酒が入った途端に気が遠くなるような心地よさの表情は秀逸でした。かなりイケる口の師匠ならではの至芸なんでしょうね。
私の連れのオジサンたちは、「今夜は猪鍋に熱燗だね」と話しながら、北風の中を神楽坂の居酒屋方面へいそいそと消えていきました。
次回の「菊之丞の会」は良い気候の4月18日です。お誘いあわせの上どうぞまたお運びください。
神楽坂がん子
【お知らせ】シャガクサロン第3話「神楽坂ラボづくりとローカルSDGsへの挑戦」(2024/2/5)
詳細PDF
来る2月5日に、コモンズにて「第3回シャガクサロン」を開催します。
コーディネーターは、前回同様、早稲田大学 社会科学総合学術院 学術院長・教授 早田宰先生です。
まちづくりや地域創生では、建築家や都市計画家らが関わることが多かったですが、最近では、社会工学など、社会科学分野の専門家や研究者の参加も一般的になってきました。社会における人々のつながりや、行動心理、コミュニティづくりなども含めた社会科学系の知見は、興味深いものがたくさんあります。
第3回目は、前回に引き続き、早田先生から、まちと大学とのコラボレーションの試みとして、次世代と考える社会課題の解決プログラムについて考えてみます。
社会への関心と知的探究心を満たしてくれる、シャガクサロンに、是非ご参加下さい。
【記】
開催日時 2024年2月5日(月) 19時15分から21時15分 (開場19時10分)
開催会場 神楽坂コモンズ1st (神楽坂3-2 本多横丁中ほど)
コーディネーター 早田 宰 氏 (早稲田大学 社会科学総合学術院 学術院?・教授)
話題提供/基調講演 「おたのしみ」※キーワードは大学と連携した神楽坂ラボのチャレンジとローカルSDGs
終了後、懇親会を予定しています。
参加費(運営協力金) サロン:1000円 ※別途サロン終了後の懇親会は開催未定です。
募集定員 15名程度
申込み 参加人数把握のため事前申込みを下記メールにてお願いします。
(参加するイベント名、氏名、連絡先をご明記下さい。また、今議論してみたい関心事があれば
ご記入下さい。今後の企画の参考にさせていただきます。)
メール event.commons@gmail.com
主 催 神楽坂コモンズ1st (一般社団法人新宿NPOネットワーク協議会 担当 山下馨)
協 力 NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 (神楽坂大学)